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【保険】保険で200万円捨てていませんか?

 こんにちは!FPのすずきです。


今回は「生命保険」について。

まず質問です。

Qみなさんは何のために生命保険に加入していますか?


おそらく”万が一のため”だと思います。

では、今の日本でどのくらい、その”万が一”が起こるでしょうか?



全然起こらないんですね。

40代から60代で亡くなる方、今の日本にどのくらいいると思いますか?

ここの確率にかけてる方すっごい多いです。

勿体無いですね。



さて。今回は、私の母の保険を見直した話です。

”あなたのお母さん、保険で200万円くらい捨ててませんか?”

「いや〜それはないよ!」「そんなことないけどなあ」いやいやあります。全然あります。今のお母さん世代、圧倒的に多いです。


私の母は50代。今の40−60代の方は特に”なんとなく”保険に加入している方が多い。


私の母もその1人。私が見直したところ、その保険は65歳までの保障でした。あと8年間、何もなければ、何もおりません。かけた金額は保険会社のもの。私の母はまだ30万円程度でした。


65歳までの保障?


65歳以降に、例えば手術をしたり、入院をしたりしてもお金は一切おりません。


65歳以降の方が今より病気になるリスクが高いのに。


私の母の場合、65歳以降の保障を続けるには、

月々の保険料を2,000円上げるか、

入院1日あたり7,000円の保障を4,500円に下げるか、

のどちらかでした。


ここでいう保険は、例えば、共済、医療保険、定期保険。皆さんのお父さん、お母さんは大丈夫ですか?


軽く1年目の年収を捨てるくらいの保険、全然あります。多くのクライアントさんで見てきました。


保険屋さんは悪くないんです。保険屋さんも従業員を守らなくてはなりません。今の日本で、金融商品win-winって難しいですよね。株式会社だと。


気づくか、気づかないかで、

お金も時間も無駄にならない。

増えるのは、安心ですね。



大事なのは、”忘れられる額”で”お守り程度”






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