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歴代ヘルメット

 これまで使ってきたヘルメットを振り返って整理したくなってきた。正確なモデル名などは覚えていなかったりうろ覚えだったりするし、感想は特に無いか、あっても素人。気になって書き出してみたら、記録を残しておきたくなってしまった。

1.メーカー:アライ タイプ:フルフェイス カラー:グラスブラック

元ライダーの遺影

 記念すべきヘルメット第1号。教習所では親から借りたフルフェイスを使ってみたが指導員の声が聞こえないため、教習所レンタルの半キャップを使うことにし、免許取得後、自分で買った自分用の初めてのヘルメットがこれ。ちゃんとしたヘルメットと言えばアライ、アライと言えばタイトなヘルメット、という感じで決めた気がするが、今ならもう少し楽なサイズにして、内装クッションを調整するのがいいのだろう、と思う。


2.メーカー:アライ タイプ:フルフェイス カラー:マットブラック

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 2年ぶりのバイク生活復活、を記念したつもりでもないが時期的にヘルメット買い替えだろうと思い購入した2個目。基本的に1個目と同じ基準で選んだと言えるだろう。アライのロゴが黒塗りになっており、目立たない仕様だ。


3.メーカー:アライ タイプ:フルフェイス カラー:レオングレー

4.メーカー:MHR LS2 タイプ:ジェット カラー:マットブラック

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 この2つのヘルメット、使える写真が残っていないことに気づいた。まずレオングレーのほうは、それまでの選択基準を若干変更し、当時ちょっと珍しかったピンロックシールドを採用したヘルメットで、カラーもこれまでのブラック系から少し明るいグレー系のものを選んだ。ところが、使ってみるとどうも気に入らない。ピンロックの使い勝手が悪い、というのが個人的な印象。カラーも、やっぱりなんだかなぁ、としっくりこない。正確な使用期間は覚えていないが、あまり使わずにジェットタイプのヘルメットに変更してしまった。ジェットを使うようになって以後は、レオングレーのほうはワイフが一時期使っていた。その後、ワイフ専用ヘルメットを購入した時点で役目が終了。

 レオングレーがいまいちだったので、思い切ってジェットに変更。アライもやめてメーカーを開拓することにした。LS2は、現在では日本でもだいぶ有名になってきたスペインのメーカー。なかなか奇を衒った選択だったと妙な自画自賛。 


5.メーカー:LS2 タイプ:システムヘルメットG-MAC Ride カラー:マットブラック

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 ジェットをだいぶ使い込んだところで、以前から気になっていたシステムヘルメットタイプに変更。メーカーはLS2を維持。このヘルメットから本格的に動画の撮影を開始。ただし、モトブログと言えるほど本格的なものではなく、とりあえず記録しておきたいという感じ。つい少し前まで、ライダー視線の動画を撮影すること自体が難しく、今のように手軽にはできなかったため、撮影できることがそもそも楽しい。ちなみに、2個目のヘルメットの写真を見ると、Bandit 1200Sのバーハンドルにソニーのハンディカムをセットしているのがわかる。残念ながら、重すぎてヘルメットにはセットできないし、振動や気温の変化にも弱かったので、苦労のわりには大した映像は残っていない。

 しかし、次のヘルメットのことを考え始めたとき、重要なことに気がついた。これまでほとんど意識してこなかったが、このシステムヘルメットは実は重かったということ。このヘルメットにはほぼ必ずカメラをセットしていたので、総重量はかなりあり、ヘルメットの重さとしては重過ぎる「2キロ」を超えていたと思う。


6.メーカー:WINS JAPAN タイプ:フルフェイス カラー:カーボングレー

 ということで、「軽い」とウワサのシステムヘルメットに変更、使用かとも思ったが、いろいろ検討した結果、システムヘルメットであることより、「軽さ」を追求したい気持ちのほうが勝り、カーボンヘルメットに決定。最軽量はジェットタイプのカーボンヘルメットだが、フルフェイス路線に戻ることにした。感想:素晴らしいの一言。

 この軽さはやめられないかもしれない。

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