危機管理産業展

ブログ整理中。懐かしい記述を見つけてしまった。2016年10月のある日のブログ。

*****

 春はセキュリティショー、秋と言えば危機管理産業展。
 
 危機管理産業展(RISCON)が東京ビッグサイトにて開催される。よほど忙しいなどの理由がない限り、私は基本的に行くことにしている。

 正直なところ、あまり大きな成果物は期待できないのだが、かといって完全に無視してしまうと最新の情報に触れる機会を失してしまうような気がするので、全く行かないというわけにもいかない。

 とりあえず覗いてみる、そういう感じか。

 また、昨年からはテロ対策特殊装備展(SEECAT)も覗くようになり、こちらはいちおう入場審査があるが、警備会社ならOKが出るというか、個人で申請すると弾かれるが警備会社の一員として申請すればすんなり通る。審査基準が公表されていないのでよくわからない(建前はともかく)。

 この点、海外のセキュリティショーへ行ったことのあるヒトならおそらく同じように感じるのではないかと思うが、SEECATの方が面白い。とりたててマニアックな世界を求めているわけではなく、シロート感覚から言っても、特殊装備の方が面白いというだけのことである。

 ちなみに今回は、知り合いの会社が出展しているところに偶然出くわした。向こうも私を見てびっくり。

 いやぁついに出店したんですね、やっぱり出した方がいいですよ、いい装備あるんだし、そうですねぇ、いろいろプロジェクトが動いて、こういう展開になってきたんですよ、云々。

 2階のブース担当がR氏だったのを見て、1階にも出店してるならそちらはN氏ですかと聞くとやっぱりそうだというので、1階を担当しているN氏にも挨拶。いやホント、懐かしい。

 いつもはアレクサも帯同するのに今日に限って欠席です。紹介したかったのに残念。

*****

 蛇足だが、R氏はその後まもなくこのE社を去ったようである。わりとまじめに勤務しているものだとばかり思っていた。意外なことに、最後はかなり荒れていたようだから、ヒトというのはわからないものだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?