見出し画像

またやってしまった!プラス思考で考えよう

解体の立会いに行ってきました。

もともと建物があったのですが売主さん側で解体、更地渡しという契約内容でした。
で解体が終わったとのことだったので買主さんと現地の確認に行ってきました。

長靴を履いておけば良かった・・

解体が終わったばかりの土地は基礎の撤去などで土を掘り起こしているのでそこまで固くないんです。
しかも名古屋ではここ数日、天気が悪く土曜日は雨が降っていました。

靴のまま土地の中に入って言ったら靴が泥だらけになってしまいます。
富田が長靴を用意してくれましたが履き替えるのが面倒だったのでそのままにしていたら大変なことになりました(笑)

泥だらけのまま車に乗る訳にもいかず立会いが終わってから長靴に履き替えました。
なら最初から長靴を履けよ!と思う方がほとんどでしょう。

私自身もそう思いました。
今後は事前に履き替えようと思います。

もともと靴が汚れていて靴を磨かないとなぁと思っていたところだったので今回の汚れを機に綺麗にします。(富田が)

境界、越境物の確認は必須!

最近、建築されている建物などでは隣地に越境していることは少ないですが
数十年前の建物の場合、越境している部分が普通にあります。

よくあるのが隣地境界に立っているブロック塀ですね。
今回の土地もブロックが一部、越境していたり、隣地の樋が越境していたりしました。

現状、越境している物に関してはすぐに取り壊しなどができないこともあるのでお互い覚書を作成することが多いです。

覚書には
・どこどこが越境しています。
・今後、建物を取り壊す際には越境物を撤去する
・売買、相続などで所有者が変わった場合は新しい所有者に覚書の内容を引き継ぐ
という内容を記載します。

境界に関しては基本的に境界杭を入れてどこが境界かをわかるようにしておきます。
境界杭がない場合には売主さん側で杭を入れてもらいます。
売買契約書にも「境界の明示」という項目があります。

今は大丈夫でも所有者が変わったタイミングなどで文句を言ってくる人もたまにいるようです。

土地、戸建を購入する際には境界があるか?もしっかり確認しておきましょう。

Aplace株式会社


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?