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00 あたらしい わたし
誰でもない、何者でもないわたし。
だけど、
すき きらい はちゃんとある。
きらいなものを挙げたってしょうがなく。
すきなもののことはずっと考えていたい。
すき という気持ちはそのものに対する情熱。愛だ。
自分の心の中に愛がいっぱいに溢れると、
それだけでわたしの全身が満たされ、時には 世界とつながっている感覚を抱くことさえある。愛のパワーは絶大なのだ。
例え 他の誰かにとって理解不能だとしても、その感覚や気持ちの高ぶりには、誰も何も言えないような気さえする。
みんなの愛の ゆくえ について語りましょうや。
〇
最近、わたしは 自分を取り巻く 愛について
“パッチワーク”のように集めてみたいと思った。
注がれる愛(ピース)は
色、模様、かたち、大きさ など
ばらばらではあるが
それらを継ぎ合わせ 一つの作品にできたとき
どんな景色をもたらせるかと思うと
とてもわくわくするのだ。
あれもすきだし これもすき
そうやって何に執着するでもなく
その時々で起こる物事や出会いから
たくさんのことを吸収し、エネルギーに変える。
すると、“新しい自分”で世界とつながっていける気がするのだ。
“新しい自分”との出会いを続ける。
その繰り返しによって、わたしの感性とこの世界を 愛する一歩になると思うのだ。
「愛」とか「世界」、語ってますけど、“まずは大きな話から” が夢を語るうえでの鉄則です、よね?
。
この小さな画面から「新しいわたし」に出会えるヒントを探しに。。
わたしの“すき”を一杯に詰め込んでみようと思います。
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