DIARY 2022.07.02

友人らとある話をしていた時に
「本当生きててよかったよ。」
「ちょっと泣きそうになった。」
と言われた。
もしかしたら聞き間違えだったかもしれないけど目を軽く擦っていたので多分言っていたのだと思う。

僕は精神病を患っていて今は改善しているものの完治しない病なので厳密に言えば今も病人である。
話の流れで「俺も生きてるんだから頑張ろうよ!」みたいな事を冗談ぽく話したらそんな感じになった。

その友人とはいろいろあって絶縁状態に至ったけど、何とか関係を修復できて今に至る。
今は友人関係を修復できたものの本当に修復できたのか若干不安ではあった。
けど、その言葉を聞いて「ああ、またこうやって友人として関係が続けられて本当によかった。」と思えた。

これを書いていて思い出したんだけど、ある時「OVER THE SUN」を聞いていて、もしかしたら聞き間違えかもしれないけど、ジェーンスーさんが「この歳になったら、刺し違える事になる覚悟で友人とは付き合っていかないといけない。」と仰っていて(もしかしたらかなり聞き間違えてるかもしれません。ごめんなさい。)
これを聞いた時は精神状態が最悪のピークで本当に物騒すぎて一切笑えないことばかり毎日考えてる状態だったけど、僕もスーさんと歳が近く、その時丁度友人と絶縁状態にあったので、「何とかしなければいけない。」と思い泣きながらその友人に電話して謝って、そこから腹を括って精神病を改善させる事を決意をし、二か月後ぐらいたってやっと気持ちも落ち着いたところでその友人に連絡し「一度会って話がしたい」を言い、多分二年ぐらいぶりに会って話ができたのでした。