suzuki

97年生まれ、テレワーカー

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もっと愚痴ったほうがいいんじゃね?

河合隼雄の本にカウンセリングで父をボロクソに言っていた大学生が、知らぬ間に父に感謝の気持ちを言うようになっていたという話があった。河合は父親から言われてそのこと…

suzuki
2週間前
3

疎外の②と③、労働の主人じゃなくなり生産した商品によって自分が支配されるっていうの、あらゆるソシャゲで擬似体験できるよな
https://x.com/holysen/status/1642105407165599745

suzuki
1か月前
1

十年ぶりくらいに市民プールで泳いだら一発で夏バテが治った。しかし元気になったらなったで家でゴロゴロしながら本読んでるだけじゃ満足できなくなってしまって引きこもりにとって辛い状況に。健康不健康ですら一長一短なのかよ!

suzuki
1か月前
1

最近のメディアはアメリカが原爆投下についてどう思ってるかとかがフィーチャしがちだけど、戦争の処理を延々と伸ばし続けた当時の閣僚やそもそも戦争を焚き付けた暴走陸軍や艦隊コレクションにしか目がない海軍連中、それを制御できず野放しにした歴代の無責任宰相達にももっと目を向けるべきでは?

suzuki
2か月前
2

筋トレを始めてから半年。夏バテしづらくなったし末端冷え性も治まった。気分の落ち込みもかなり減った。筋肉はすべてを解決するというのはあながち間違いではないのかもしれない。

suzuki
2か月前
2

今さらだけど言いたい
アジカンのソラニンって曲名のセンス良すぎるだろ

suzuki
3か月前

エアコンのクリーニングを頼んだら、喉の痛みと咳が治った話

私は今の賃貸に引っ越してきて4年が経つが、きまって夏のはじめと冬のはじめに喉を痛め咳が出るということが続いていた。 最初のうちは季節の変わり目だからそのせいで体…

suzuki
3か月前
4

週5でフルリモートワークきついなー。
冬とか真夏は何もやる気起きないからリモートでいいんだけど春秋は結構退屈
週末の畑の草むしりが唯一の癒し

suzuki
4か月前
1

まだ家に帰りたくなくて、1人で入りやすくて適当に誰かと喋って適当に帰れる店ってないかな。飲み屋に1人で行ったことないから勝手がわからん。

結局サイゼに入った。

suzuki
4か月前

仮説メモ
プラトンや中世哲学にありがたみを感じるのは冬。
春からは自然の活動が活発になるから、超自然的な観点にいるより自然の中にいたほうが心地よい。

suzuki
4か月前
3

「人間は自由なものとして生まれた、しかしいたるところで鎖につながれている」
ルソー(1712-1778)

「猫は自由なものとして生まれた、そして今も自由である。たぶん。」
ぼく(1997-)

suzuki
5か月前
3

なんか本読む気になれないなあ。原因はなんとなくわかってる。週5日も労働に拘束されてるのに休みが週2日しかないことだ。これじゃ安息もクソもない。五月病とかいう言葉があるけど五月のせいにするなと、労働や学校、その規範が原因だろうがと。そんなことを思いながら近所のバラを見に出かける。

suzuki
5か月前
3

昼はアナキズム的な人類学の本を読み、夜はリヴァイアサンの解説本を読むというSMプレイ

suzuki
5か月前
3

学問ノ強制廃止令

図書館に行くと勉強をしている学生をよく見かける。今日隣にいる学生は机に共通テストの参考書があるからおそらく高校3年生だろう。彼は頭を掻きむしったり数分おきにスマ…

suzuki
5か月前
10

ベーシックインカムが始まればなくなりそうなもの(その3)銀行、証券会社、日本式学校

アンチワーク哲学では最終的にお金とモノやサービスの交換というシステムをなくすということを目指している。 BIが進み、貨幣経済が終わった後、ブルシットジョバーが大勢…

suzuki
5か月前
13

労働環境(半分愚痴)

病気の人を看護したりデコボコの道を舗装したり物資を輸送したりする仕事は間違いなく社会の役に立っているわけだけど、そういう人たちは決まって薄給で長時間労働を強いら…

suzuki
5か月前
5
もっと愚痴ったほうがいいんじゃね?

もっと愚痴ったほうがいいんじゃね?

河合隼雄の本にカウンセリングで父をボロクソに言っていた大学生が、知らぬ間に父に感謝の気持ちを言うようになっていたという話があった。河合は父親から言われてそのことがわかったのだが、河合自身はその大学生からただ父親の愚痴を聞いていただけだという。つまり、「もっと父親に感謝しろ」的な講釈を垂れることはしていないのに知らぬ間に父と大学生の関係が今までより良い感じになったというわけだ。

毎日毎日顔を合わせ

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疎外の②と③、労働の主人じゃなくなり生産した商品によって自分が支配されるっていうの、あらゆるソシャゲで擬似体験できるよな
https://x.com/holysen/status/1642105407165599745

十年ぶりくらいに市民プールで泳いだら一発で夏バテが治った。しかし元気になったらなったで家でゴロゴロしながら本読んでるだけじゃ満足できなくなってしまって引きこもりにとって辛い状況に。健康不健康ですら一長一短なのかよ!

最近のメディアはアメリカが原爆投下についてどう思ってるかとかがフィーチャしがちだけど、戦争の処理を延々と伸ばし続けた当時の閣僚やそもそも戦争を焚き付けた暴走陸軍や艦隊コレクションにしか目がない海軍連中、それを制御できず野放しにした歴代の無責任宰相達にももっと目を向けるべきでは?

筋トレを始めてから半年。夏バテしづらくなったし末端冷え性も治まった。気分の落ち込みもかなり減った。筋肉はすべてを解決するというのはあながち間違いではないのかもしれない。

今さらだけど言いたい
アジカンのソラニンって曲名のセンス良すぎるだろ

エアコンのクリーニングを頼んだら、喉の痛みと咳が治った話

エアコンのクリーニングを頼んだら、喉の痛みと咳が治った話

私は今の賃貸に引っ越してきて4年が経つが、きまって夏のはじめと冬のはじめに喉を痛め咳が出るということが続いていた。

最初のうちは季節の変わり目だからそのせいで体調を崩したのだろうと思ってそのままやり過ごしていたのだが、去年くらいから季節の変わり目の中でもさらにエアコンをつけ始めたタイミングで喉がやられるということに気がついた。これは気温や湿度の変化が原因なのではなくエアコンがおかしいのではないか

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週5でフルリモートワークきついなー。
冬とか真夏は何もやる気起きないからリモートでいいんだけど春秋は結構退屈
週末の畑の草むしりが唯一の癒し

まだ家に帰りたくなくて、1人で入りやすくて適当に誰かと喋って適当に帰れる店ってないかな。飲み屋に1人で行ったことないから勝手がわからん。

結局サイゼに入った。

仮説メモ
プラトンや中世哲学にありがたみを感じるのは冬。
春からは自然の活動が活発になるから、超自然的な観点にいるより自然の中にいたほうが心地よい。

「人間は自由なものとして生まれた、しかしいたるところで鎖につながれている」
ルソー(1712-1778)

「猫は自由なものとして生まれた、そして今も自由である。たぶん。」
ぼく(1997-)

なんか本読む気になれないなあ。原因はなんとなくわかってる。週5日も労働に拘束されてるのに休みが週2日しかないことだ。これじゃ安息もクソもない。五月病とかいう言葉があるけど五月のせいにするなと、労働や学校、その規範が原因だろうがと。そんなことを思いながら近所のバラを見に出かける。

昼はアナキズム的な人類学の本を読み、夜はリヴァイアサンの解説本を読むというSMプレイ

学問ノ強制廃止令

学問ノ強制廃止令

図書館に行くと勉強をしている学生をよく見かける。今日隣にいる学生は机に共通テストの参考書があるからおそらく高校3年生だろう。彼は頭を掻きむしったり数分おきにスマホをいじったりと終始落ち着かない様子。どう良く見ようとしてもとても意欲的に勉強に取り組めているとは言えない。それなのに彼はペンを持って問題集と睨めっこする。僕自身も学生時代、学校のテストがあるから嫌々勉強をしなきゃいけないことがよくあった。

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ベーシックインカムが始まればなくなりそうなもの(その3)銀行、証券会社、日本式学校

ベーシックインカムが始まればなくなりそうなもの(その3)銀行、証券会社、日本式学校

アンチワーク哲学では最終的にお金とモノやサービスの交換というシステムをなくすということを目指している。

BIが進み、貨幣経済が終わった後、ブルシットジョバーが大勢退職したり、業務時間を減らした場合、旅行者が増えそうな気がしている。

旅行というのは労働者が娯楽として行う場合もあるが、資本主義システムの補助的な役割以外にも価値があると思っている。今よりも多くの人が時間を持て余すわけだから、その時間

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労働環境(半分愚痴)

労働環境(半分愚痴)

病気の人を看護したりデコボコの道を舗装したり物資を輸送したりする仕事は間違いなく社会の役に立っているわけだけど、そういう人たちは決まって薄給で長時間労働を強いられている。

もし、週3日、1日2時間食料や水を必要な人のところへ運ぶ仕事で生活が成り立つのであれば喜んでやると思う。むしろもっと長い時間やりたいと思うかもしれない。

だけど週5日、1日8時間がマストでさらに残業が当たり前のような労働環境

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