今日もふたりは　2024年8月7日

・少女終末旅行のアニメを見たので、流れるように５巻、６巻も買い、読んだ。ついでにシメジシミュレーションも。どっちも最高だったよね….。

・印象的だったのは４４話「喪失」以降。歩いて、燃やして、眠ってを狂う程に繰り返す。道程の記録、地図さえも進むために燃やし、何のために進んでいるのか分からなくなる。それでも進んで、すべてを消費して、ようやくたどり着いた終点には、何もない。でも、「生きるのは最高だったよね…」という言葉がぽつりと出てくる。

・この一連の流れ、かわいらしい絵柄とは裏腹にとんでもなく現実というか、”人生”という言葉で括るには大きすぎる、”一人が生まれてから死ぬまで”を感じた。

・思えば、５巻以降からは芸術やら本を残すという行為やら、精神を保つために欠陥を人と支え合うという行為など、特に人間の本能、性質みたいのに触れてくるお話が多かったように思える。そして着地点として終末がある。物語としても、人の一生と置き換えても、満足感と喪失感を同時に味わうことができた。

・もっと歳を取って、いろいろ考え方が変わる度に、感想も深くなっていくものかもしれないな。ともに成長する作品。こういう余白とか余地を持つ作品を作れる人、本当に心から尊敬。生きているうちに出会えてよかった。

・あっさりしたものばかりを食べてお腹の負担を小さくしようとしていると、暑さにやられてしまいそうな予感がして、こってりガッツリな食べ物を食べる。でも食べたら食べたで普段食べているさっぱり系に慣れているお腹が悲鳴を上げて気持ち悪くなってしまう。みたいなループがここ最近ずっと続いている。

・揚げ物とか肉とか、グラムか個数を先に決めておくのがいいのかも。コロッケなら２個、唐揚げなら４個、牛丼なら並盛、ポテトならM、みたいな。

・ガッツリしたあっさり目なものを随時募集しています。今のところ、親子丼、冷しゃぶ、豆腐（油揚げ）、たぬきそばの４強。サラダチキンはなんか合わなかったのが痛い。

・夏だなあ。夏って感じの気候が続いて、長い休みに入っているとついつい家に引きこもったり、睡眠時間が長くなったりしてしまう。ついつい日記も２日サボってしまった。

・ので、魂の解放をする日を作りたいと思います。明日か明後日、決行します。それと同時に、起きる時間の固定、毎日ちょっとずつやることを消化するように頑張る。一旦はこれを目標に８月を乗り切ろう。当たり前、できるハードルを下げて、けんけんぱで進めるように。

・今日はこれまで！明日もちゃんと日記を書きます宣言をここに宣言します。宣誓～我～、選手一人は～～～。