角デザ 2024年8月28日

・スーパーに売ってる、よく20円引きのシールが張られているひっそりスイーツコーナーを徘徊するのが面白い。当たりを引いたときに値段とクオリティのいい意味での釣り合わなさに驚き、お手軽にしあわせ~になれる。

・てっぺんにクリームが盛られたコーヒーゼリーとか、ココアクッキーを乗っけたムース、かぼちゃやらさつまいものプリン(極小サイズ)、あとは児童向けゼリーとかがあるゾーン。有名ブランドの一線級スイーツに隠れてひっそり配置されており、大体の価格帯が150~200円。コンビニとかでも、プライベートブランドスイーツの影に隠れていがち。唯一、100円ローソンではその数が逆転する。

・まず、値段が絶妙に絶妙なのが手を出しづらい理由の一つだと思うんだよな。同じ値段帯ならコンビニスイーツが覇権を握っているし、なんなら家が近いなら専門店に行っても良いかな~な値段と種類の数々。

・だからこそ、値引きやら半額やらのシールが張られるタイミングでスポットライトの真下、バッターボックスに立つことができるのがこの子たち。近所のスーパーでは期限が近くなったスイーツに半額シールを張ったゾーンが全く反対の魚コーナーの一角で売っている。でも、おばさまお母さまが次々と手に取っていき、無くなっていく。孫とかにちょっとしたプレゼント、みたいな温度感なのかも。実際冷蔵庫にあったら嬉しいラインだし。

・不思議な存在だよなぁ。最近は売り場を見ると安心感さえ与えてくれる。急にコーナーの規模が縮小していたら悲しいかも。こういうポジションのこういうサイズ感の物をたくさん見つけて、大事にしていきたいね….。


・時間だ!!!寝ぞ!!!!!


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