しおアンサー 2024年8月11日

・やばばばば!本格的にサボりの季節がやってきて無限地獄に閉じ込められていた。気づいたら2日経ってる……。さすがに夏をこれで終わらせると死ぬほど後悔しそうなので、まずは一歩目として日中に日記をば。


・誰も傷つけないユーモアってどうやって生まれてくるんだろうということを考えていた。なんか、配慮に配慮を重ねたモノって、逆に安全すぎて笑い成分が足りないし、でも自虐ならと思ってそっち方向に走れば、短期間でネタが尽きる。オモコロを見てる度におもしれ~と思うと同時に、よくこんなにポンポンおもしれ~を量産できるなぁと驚く。

・自分が生み出すならどうする?って聞かれたら、影響受けたのもあるけど、真っ先に思い浮かぶのはシュール系のギャグかあるある系なんだよな。お笑い芸人の芸風で言うと、バカリズム、麒麟川島がIPPONグランプリでよくやってる、大喜利的な思考がぱっと思いつく。

・でも、”誰も傷つけない”≠”平静でなければいけない” とも思う。ザコシショウ、トムブラウン、馬鹿よ貴方は系とか、そういう予想外のことが起こる勢い系…狂気系…みたいな(失礼)のも、比較的それに近いエッセンスを感じる(体感)。

・空想世界のあるある(ないない)みたいのが好きなのかもしれない。これで全部を言語化できるかは難しいけど、直接観客に矢印が向いていないけど、スネークショットで刺してくるタイプのギャグ。もちろん明後日の方向へ行くことも多いけど、ハマる人はどこまでもハマるみたいな。う~ん、笑い、未解明すぎる。だから芸人っていつまでも生まれ続けるのかもしれないね。笑いの研究機関。


・最近、シーフードのカップラーメンにハマったのを皮切りに、今まで行っていたラーメン屋と町中華の塩ラーメンを食べる作戦を決行している。3店舗くらい食べ比べての感想。塩ラーメン、結構奥が深いというか、店によってかなり個性が出る気がする。

・考えてみれば、”塩ラーメン”って名前、すごくない?だって、醤油ラーメンのスープに代わりに塩入れただけでもネーミング的には完成しそうなのに、その実態は、海鮮ダシだったり他の調味料だったりでベースに合わせたシンプルさを際立たせ、どうやって麺や具材に合わせるかの大会になっている。シンプルゆえに誤魔化しが効きづらい。真っ白なキャンバスに好きな風景を描けと言われているみたい。ラーメン屋からしたら激ムズの難題で、実は最も腕が試されるラーメンなのでは…?

・ちなみに近くの鶏ダシベースのラーメン屋さんは、醤油よりも鶏を抑えめに、でも食べればふわっと鶏が香る感じにして、奥行きは貝と何か他の節系や煮干し系じゃないうまみがあったような気がする。おいしかった。

・もっといろんな塩ラーメンに出会ってみたいな。みんなのアンサーを知りたい。個人店とかで好きになったところの2回目には塩ラーメン食べてみるのもいいのかもしれない。


・しおってひらがなで書くとかわいいな…..。

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