アルゼンチン共和国杯回顧 オーソリティは強いのか?
こんにちは、あきらです。
今回はアルゼンチン共和国杯の回顧について書いていきますが、個人的な見解なので様々な意見があるとは思いますがご容赦のほどよろしくお願いします。
勝ったオーソリティですが予想では無印でした。
ホープフルS、弥生賞の負け方でここでは能力が足りない印象を受けました。
青葉賞は勝ちましたがメンバーレベルが低かったように感じたので、危険な人気馬になると思いました。
しかし終わってみれば2着に1馬身半差をつける完勝!
サンアップルトンとユーキャンスマイルのワイドを買っていた私は撃沈!
2着のラストドラフトも印は打っていましたが馬券は買っていませんでした😂
意気消沈しながらもオーソリティの勝因を探っていこうとレースを見返しました。
前半はミュゼエイリアンが引っ張りましたが、予想より速いラップを刻みました。
もっとペースが遅くて馬群が固まって道中は運ぶものとも思っていたので個人的に意外な展開になったという思いです。
それを3番手で追走。
直線では早め先頭に立って押し切る内容で完勝。
終始馬場のいいところを通っていたし、ペースも道中は緩んで脚が溜まったはず。
展開利を活かしたルメール騎手の好騎乗が光ったレースの印象です。
馬の強さが際立った感じは無かったので、次走の走りを見て色々判断していきたいというのが正直な感想です。
重賞で走れるレベルにあるのは間違いなので、どこで走るのか走らないのか見極めていきたいです。
それとスタートしてからと直線のほとんどを左手前で走っていました。
向正面では確認できなかったです。
左手前の方が走りやすいのか、左手前で走る癖があるのか、その辺りも次走以降の走りで見極めていく部分であると思います。
2着のラストドラフトの予想段階での印象は上がりが少し掛かったほうがいいというものでした。
なので上がり勝負になると予想した身としては重い印は打てませんでした。
結果的に上がりが34.2秒、2番目のタイムで伸びてきたことを考えると、やはり34秒要したということがこの馬には良かったのかなと思います。
予想では33秒台の上がりが必要になると踏んでいたので印は相手まで。
予想と結果のズレが少ないので、これからも上がりが少しかかる条件で狙っていきたいと感じました。
3着のサンアップルトンは日経賞の走りから重賞で通用する力はあると感じたので、この結果は妥当なところだと思いました。
予想では道中でペースがもっと緩んで速い上がりを要求されると考え、それでも対応してくれるだろうと踏んでいました。
結果的にスローではあるけれども、予想よりも流れてくれて上がりも34秒台の決着でこの馬にとっては良かったかもしれない。
勝ち馬との差はスタートにあると思います。
スタートがゆっくりなのでどうしても後ろからの競馬になることが多いです。
展開に左右されることはあるはずですが能力だけなら重賞でやれるものがあると改めて感じさせる内容でした。
4着のユーキャンスマイルは予想以上に案外な走りでした。
休み明けでトップハンデ、ここは叩きということも踏まえてももう少し走って欲しかった。
本命にしていたということもありますが、本番に向けてでもこのメンバーなら結果も出して欲しかった…。
G1だと少し足りない印象なのでここで走って欲しかった…。
次走はパフォーマンスを上げてくるかもしれないがメンバーも一気に強化されるので、取り扱いが難しい馬かな。
5着のタイセイトレイルは去年2着の適正は見せたかなと思います。
ただなぜ走ってくるのかよく分からない。
もっと消耗戦になった方が合っていると思っているが後継ラップになっても走ってくる、府中に関しては。
府中以外で消耗戦になりそうなら狙ってみたい。
6着のサンレイポケットは終始荒れた内を走っていました。
掲示板に載った馬、特に差してきた馬たちは馬群の外目を走っていたので、その差を考えると評価を落とす内容では無かったように感じます。
距離に関しては問題ないように見えたが、まだ分からないというのが正直なところです。
次走もG2以下なら能力上位として予想していきます。
過去10年でこのレースを3歳馬が制したのは2017年のスワーヴリチャード以来2頭目。
スワーヴリチャードはこのあとG1を2勝しましたが、オーソリティがどこまで活躍できるのか楽しみではあります。
個人的にまだG1で走るイメージが湧かないんですけど😅
いかがだったでしょうか。
こんな感じで個人的な意見を色々書かせてもらいました。
この記事があなたの予想の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも一緒に競馬を楽しみましょう。
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