【2006-05】『ノイエ銀英伝』11話感想まとめ。

1週遅れで漸く『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE』11話「死線(前編)」視聴。

ビュコック提督の面罵で呆気なく崩壊するフォーク准将の自我。「じゃあてめえがやれ」は、口ばっかで自ら手を動かさない輩に是非とも思い知ってほしいもんです。あれだけ簡単に壊れてくれれば苦労しないけど。

ひとまずこれで撤退できる…が、なかなか大変なのだが。何しろ罠だし。

それにしても、宇宙暦になっても、民衆を盾にとった兵糧攻めってのは有効な手段なんですな。「食えない」ってのは、根源的な恐怖だから。

オーベルシュタインの外道ぶりが存分に展開していて、帝国ってば悪辣。キルヒアイスも嫌な顔の一つもするわなーこれは。

終盤数分は、帝国名物、後で掃除がとても大変な「Prosit!」がちゃんがちゃんばりん!からの艦隊総出撃。

きちんと出航に際しての一連のフェーズを見せてくれてうっとり。艦船の美しさと迫力は、やはり旧とは段違いですな。バルバロッサもブリュンヒルトも見とれるわー。あんなの頭上飛んでたらひとまず外出て写真撮るわー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?