女も眩むキープ力

久しぶりに、ハマった

こんな年になって
こんなミュージシャンにハマってしまっている

THEALFEE

3人が奏でるハーモニー
3人3様のキャラクター
トーク力
コンサート演出
3人、いや、5人の演奏、、、
あげればキリがない

なので、追々綴っていくが

なんといっても高見沢俊彦さんから目が離せなくなってしまった

ご覧の通り、イケメンで花形で、女性たちは一発で恋に落ちる

私もその1人か、、と心をノックしつづけている

高見沢俊彦さんの彼女になりたいのか、奥さんになりたいのか、自分のものにしたいのか、会いたいのか、握手したいのか、話をしてみたいのか

自分でも馬鹿馬鹿しいぐらい探している
一通り思いをめぐらすが、一貫して嫌悪感しか生まれない

トレーニングをしているから、人づてでいいから、ウェイトベルトにサインしてもらえたら、もうそれだけでいい!十分!トレーニングがんばれる!大会めざせる!

欲求はその程度だ

じゃあ、何に惹かれるか
あの尋常じゃないキープ力だ

王子キャラとして、あのスタイルを一貫してきた
ずっとブリーチをしつづけ、コテやパーマも惜しみなくやりつづけても、ケアが行き届いている髪の毛
派手でスタイリッシュな衣装を着続けるキャラクター作りと、体型維持
凡人には手がだせないほどの肌のメンテナンス
大きな白く透き通った手に光る艶やかな爪

そして、声、演奏力

それを50年、やり続けている

69歳、来年は70歳

「美」「夢」を忘れかけようとしていたときに、現れた

あんな風になりたい
目指したい
到底無理だけど
努力しつづけること
なにか少しでも目指してみたい

そう、思えた

私は、どうみてもボロ雑巾のような女だ
美人でもない、愛嬌もない、才もない
出れるかどうかわからない大会を目指して、重いウェイトをあげ続け、上がらない、自分には無理だ、できないとすぐへこたれてしまう。仕事も不器用で、人とのコミュニケーションすらままならない。彼氏も旦那もいない。日々孤独に、毎日、やり過ごしている

アルフィーの歌を聞いて

少し、光がふりそそいだ




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