ファイザー体験記〜副反応備忘録②

今年は夏が早くて暑いと予測はしていたが、夏へと移行するこの時期の荒れ具合には驚くばかり。
土用だなぁと思う。

さて、こんな荒れ模様な天候だが、予定通りファイザー製ワクチン「コミナティ」(ポケモンみたいな名前)を接種してきた。9時50分頃だ。
只今接種後16時間くらいだが、ハッキリ言って、ほぼ何ともない。

実は生理痛を伴う女子の日真っ只中に当たってしまった。
予定ではあと2日ほど先の新月の日のはずだったが、先に述べた私生活でのすったもんだの影響で割に早くやってきた。

今現在、私を苦しめているのは生理痛である。
接種した腕に痛みなど全くないので、ホントに薬剤が注入されたんだろうか?と疑ったくらいである。

夕方6時頃に微熱があったが、入浴と夕飯を済ませた頃には平熱にもどっていた。
因みに生理で発熱するタイプではないので、副作用かもしれない。不明。

なんせ、土砂降りの中を歩きとバスで帰ってきたので、平日の疲れと相まって昼食後にかなり寝た。
その後の微熱だから、疲労かもしれないし、ホントに不明だ。

私の場合、
モデルナワクチン接種後の副作用>生理痛>コミナティ接種後の副作用(現状無いに等しい)

私の場合、生理痛に偏頭痛を通常伴うので、痛み加減はモデルナの副作用と同等かもしれないが、蕁麻疹のことを考えるとこうなる。

偏頭痛では救急にかかることは無い。

さて、大変前後するが、かかりつけ医に相談した際、頂いた意見を記しておこうと思う。
①近所のおじいちゃん先生(内科医)
胃の調子が悪くなってきたので受診した際、前回接種した後の副作用(蕁麻疹)があったこと、対応などを聞いてみた。
なお、彼は高齢者であり、コロナ禍以降患者のマスクのせいで聞き取りがしづらいようで、時々イライラしている。
そんな訳で私の方が気を遣っていて、深く聞けてはいない。
ご意見☆☆蕁麻疹についてはあらかじめ蕁麻疹の薬を飲んでおけば良いとのことだった。

現在私は花粉症対策でオロパタジンを服用している。これでいいのか?
実際、蕁麻疹出た際、オロパタジンで収まった。
彼は結論は出たと言わんばかりにカルテへの記入に集中していたので、私の質問は終了した。

②近所のおじさん先生(耳鼻咽喉科)
前述の通り、私は花粉症もちで毎年お世話になっている。
つまり、アレルギー担当の先生である。
彼はコミュニケーションが得意そうではないが、老人ホームのかかりつけもしているのを見かけたことがあり、そういった点からも私は信用している。質問しやすい先生。

ご意見☆☆蕁麻疹の薬というのは今飲んでいる花粉症の薬もそう。だから花粉症の患者はこの時期あらかじめ服用した状態で接種することになる。
前回蕁麻疹が出たのであれば、可能性がないわけではない。
花粉症の薬を服用した状態で蕁麻疹が出たら、救急に行くしかない。
ただ、これだけは接種してみないと分からないので、不安であればファイザー製をうった方がいい。

以上が信頼する耳鼻咽喉科の先生が私から質問されまくって答えてくださったご意見(まとめは私)である。

予測される可能性と、それに対する対応。
それこそが危機管理。

出来る営業と同じで「質問されやすい」ことがお医者さんの必須条件じゃなかろうか。

とりあえず、私は②の先生の意見を採用した。それにはもう一つ理由がある。
それは続きにて。





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