初めまして、すずめがねと言います。仕事と子育てに追われる日々の中、偶然noteの存在を知り、そこで沢山のクリエイターさんの文章に触れ自分も書きたいと思うに至りました。・・・と言っても、書きたい想いとは裏腹にアイデアがそうポンポン湧く気配もなく、書く前から不安もあったりします。 自分の中にある心を小箱に見立て、そこで起こる小さな可笑しみや喜び、哀愁や憤りを膨らませて小話を書こうと思い、「小箱の小話」とタイトルを付けました。 張り巡らされた伏線、ドラマチックな展開はほぼ皆