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朝ドラ「おかえりモネ」の舞台・気仙沼大島の風景

こんばんわ!
東北暮らしの「週末ライター」すずき・ちえです。

みなさんは、NHKの朝ドラ「おかえりモネ」は、ご覧になっていますか?

私は見るたびに、行ったことがある場所が映っるものだから、毎日嬉しい気持ちになっています。

主題歌のBUMP OF CHICKENの曲も爽やかで良き!
ファンになりました!

今日は土曜日だったので、一週間分のダイジェスト版でしたね。
今週は、主人公がお盆休みに、実家のある「亀島」に帰省している話でした。

モネのふるさと「亀島」のモデルとなっているのが、宮城県の気仙沼大島です。

(気仙沼大島より本土を望む 2021年3月撮影)

大島は、気仙沼湾に浮かぶ、人口2300人ほどの島です。

水産資源が豊富で、カキの養殖など漁業が盛んです。また、島内は自然豊かで、数年前には、「オルレ」というハイキングコースが設置されるなど、観光客も多く訪れます。

2020年には、島と本土を結ぶ「気仙沼大島大橋(通称・鶴亀大橋)」が完成、さらに2021年には島から車で10分ほどの場所に高速道路のインターチェンジが設置され、アクセスが抜群に良くなりました。
島に行った時も、ドライブやツーリングに来る人たちをたくさん見かけました。

(でも、長い間活躍していた船の運行がなくなったのは寂しくもあり…複雑ですね)



橋から見る、気仙沼湾の風景です。
カキの養殖棚が並び、作業する小舟が湾内を行き交っています。

主人公モネの家は、カキの養殖業を営んでいます。

気仙沼湾は、水深が深く「種ガキ」を育てるのに適さず、県内の松島や石巻から買って、育てています。

しかし、モネの妹みーちゃんは、「カキを地元で、種から育てられれば、安定的に生産できる」と、「カキを赤ちゃんから育てる」方法を研究しています。

まさにその舞台となっているのが、写真に写る海です。
フィクションなのに、この場所に行くと現実味が増すものですね。


大島の食堂で食べた海の幸、絶品でした!
ここでしか食べられない、取れ立ての新鮮な味です。

海鮮丼はもちろんのこと、すまし汁の中のカキや、カキフライは、味わい深いものがありました。プリプリとした食感がたまりません!

この場所に行かないと食べられない味ですね!

(カフェからの風景)

食後に立ち寄ったカフェでは、海の見える席でコーヒーを飲みました。
時間を忘れて、まったりと、贅沢な時間を過ごせました。

なかなか、旅行が難しいこのご時世ですが、三陸海岸に行かれる時は、ぜひ♪
特に、魚が好きな人、ハイキング・ツーリング・ドライブ好きな人にはオススメです。

私もまた、行きたいと思っています!
仙台からも高速一本で行けるようになりましたし♪

そして、ドラマの展開も楽しみです。


◼️以前、書いた「大島日帰りドライブ」レポート記事です。
ご覧いただけると嬉しいです!