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「大川直人写真展・前夜祭」のご案内~EPICソニーにシャッターを押した男
『EPICソニーとその時代』(集英社新書)という本を、昨年上梓しました。
中にも書きましたが、80年代のEPICソニーに惹き付けられた理由として、音楽そのものの魅力に加えて、音楽家の見てくれ、ファッション、PV(当時は「MV」とは言わなかった)など、ビジュアル面での魅力が、非常に大きかったのです。
「とびっきりオシャレなファッションと映像の中で歌う美男・美女」
平たく言うと、当時のEPICソニーの音楽家たちは、「とびっきりオシャレ」な世界から縁遠い大学生の私に、そう映っていました。
ファッションとPVに加えて、ビジュアル要素として、さらに重要なピースがありました。このピースはある意味、ファッションやPVを超えた最重要ピースだったかもしれません。
ジャケット。さらに言えば、ジャケットの中の写真――。
例えば、これ。
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中を開くともっとすごい。「壮観」とはこのことを言います。
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あと、死ぬほど聴いたこのアルバムのジャケット。
![](https://assets.st-note.com/img/1649999437222-91hunpntTG.jpg)
何とも可愛いこの傑作ジャケット。
![](https://assets.st-note.com/img/1649998370083-zHTjKps4yC.jpg)
実は、これらのジャケットすべてに、同じカメラマンの名前が刻まれているのです――「大川直人」。
さて、その伝説的なロックカメラマン、大川直人氏の作品を集めた写真展「大川直人写真展 GOOD TIME MUSIC」が開催されます。『EPICソニーとその時代』を書いた縁で、6月4日(土)13時~の神奈川県民ホールでは、トークショー・ゲストとして私も参加させていただきます。
そして、その写真展の「前夜祭」的なイベントを開催します。4月24日(日)16時~、於:南青山Baroom。会場(70名限定)に加えて配信もあります。特別ゲストに、大川さんの盟友・佐橋佳幸さんがギター抱えていらっしゃいます。不肖私がMCとして仕切ります。チケットはまだ余裕がありますので、ぜひお越しください。
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以下のような歴史的な写真それぞれについて、撮影秘話やエピソードを掘り出します。「大川直人写真展」の予習として、このイベントに来ていただけれは、写真展が2倍楽しめることでしょう(なお、写真展の前売券も発売する予定です)。
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音楽ファン、特に80年代・90年代の音楽、とりわけEPICソニーファンや佐橋佳幸ファン、またはカメラマン志望の方など、ぜひお越しください。よろしくお願いします。
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