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2024年5月 みやこ

有給消化期間中に宮古につれてってもらった。GW の後に旅行いけるの最高すぎるので毎年やりたい。1年ごとに転職わんち…?

沖縄はなんやかんや頻繁に行ってはいるんだけど、本島以外は今回はじめてだった。

服装

いきなりだけど「オフィスの冷房を消す側の人」のための、5月の沖縄の服装ポイントはこちら↓

  • 5月は 20-27度

  • 基本Tシャツ短パンで過ごせる

  • が、晴れてない日とかお店の中は肌寒いことがあるのでジップパーカーと長パンは1枚あるといいかも

日記

月曜出発〜土曜帰国の5泊6日間(最高)だった。

day 1

13:00 発の飛行機という比較的余裕のある出発だったけど、前(?)日に3時すぎても起きてたので飛行機は爆睡だった。YouTube を事前にダウンロードしたんだけど、動画だけ落とせてて字幕がダウンロードできてなかったのがちょっと萎えた。

到着は宮古の下地島空港ってとこで、宮古島っていうより宮古「諸島」の下地島っていうのが滞在先なことがここで発覚した。ゆーても宮古島と下地島は橋でつながってて、なんなら20分あれば余裕で滞在先から宮古島のお店がいっぱいあるゾーンにいける。

空港はサイズの割にめちゃめちゃきれい…というかシンプルに新しくて、併設のカフェやらショップやらが充実してた。レンタカーのお迎えを待ってる間に物色してみたけど、このショップでお土産は揃いそうだった。

下地島空港のシーサー

到着日は天気が悪かったのもあって、とりあえずドンキに買い出しに行くといういつものムーブをした。宮古島にドンキあるの最高。ドンキの中にプチゲーセンみたいなのもあってなお良かった。

ドンキは観光スポット

帰り道にはブルーシールにもつれてってもらった。隣にレモネード屋さんもあったけど、ブルーシールと比べてまったくお客さんがいなくてちょっと切なくなった。

がち天気わるかった
店内めちゃポップ

day 2

この日もまったりしていて、散歩 → そば → 散歩 → めずらしくおしゃれなディナーというスケジュールだった。

そばのお店はこの日は空いていたんだけど、オンシーズンは人気店らしく「呼ばれたときにいなかったら並び直しですよ」的なチラシが至るところに貼ってあった。そば自体は沖縄のこのエリアの特徴なのか、かつおの入ったそばで、たしかに違う日に行ったお土産屋さんでもかつおは高頻度で見かけた。

夜は宮古牛のお店に行った。お店のおねえさんが宮古牛の話をしてくれておもしろかった。

day 3

この日にやっと海に行けた。水着は持ってきたものの正直入れるのか怪しかったのでとりあえず浜辺を偵察してみたら、それなりに泳人(およぎんちゅ)がいたのでいそいそと着替えた。年々車内で着替える技が磨かれている気がする。

5月の海!

とはいえ真夏に比べると全然涼しいので、砂はそんなに熱くないし、水から出ると冷房消す勢には寒かった。ちなみに寒いのは気化熱のせいだというのをこの次の日に教わった。

海で泳いだり魚に会ったりしたあとは、バーガー屋とブルーシールに行って、シンプルに夏だった。宮古神社にお邪魔できたのもよかった。

バーガー屋さんのコーヒー
宮古神社の鳥居

昼に行った浜は前浜っていう宮古島のビーチだったんだけど、夕方くらいにもなんと来間島(宮古島の左下)の長間浜にも行けた。こっちのビーチはあんまり人が来ないのか、ほかの車もいたものの、「ほんとにここであってる…?」という感じの駐車場で自分たちの他には2-3組くらいしか人がいなかった。

長間浜では泳がなかったけど、浜辺の散歩が楽しかった。個人的な楽しかったポイントは、台湾からの漂流物(つまりゴミ)と、パイナップルのパチモンみたいな植物(アダンというらしい)。

ふしぎな岩
台湾と日本のゴミ
アダンらしき何か
パイナップルは草だけどアダンは木になる(調べた)

6時くらいに帰ったらのすごく眠くなったので、もうそのまま昼寝した。夜はファミマに買い出しに行ったけど、東京のファミマも沖縄メニューにしてほしい。

day 4

奇跡的にこの日も海に行けて、こっちは近所の海に行った。前の日同様、泳いだあとに昼寝をして、ファミマとブルーシールに行った。

day 5

寝る前までは海に行く気満々だったんだけど、かなり曇ってたので結局海はなしになった。かわりにこの日はドライブする日になった。

昼すぎくらいに、まず宮古そばのお店に向かった。Google Maps で見つけた人気っぽいお店に向かったんだけど、着いたら売り切れの看板が出ていて、かわりにさとうきびゾーンのカフェ的なところに行ったら、こっちはこっちでそばの販売をやめてしまったとのことだった。最後に行ったお店でようやくそばにありつけた。

そば屋さんの隣に牛舎があって、お店を出たあとに牛に挨拶した。

このあとは池間島に行って、島の入口のカフェでアイスコーヒーを買ったあと島を一周した。まじで小さい島だったので、20分くらいで元に戻ってこれてしまって、追加のドライブを本島でしたあとドンキに行った。

池間島の展望台より
何回でも行く
どこかの風景

宮古ドライブにだいぶ満足したので、帰ってだらだらして、夜は居酒屋に行った。

day 6

この日が最終日で、これまでのんきに昼頃まで寝ていたところ 9:00 前に起きないとだった。そんな中、前日にニコニコ漫画とかツイッターがついつい止まらなくて、結局寝たのは4:00過ぎてからだった。

朝はとりあえず荷造りしたのち、前の日に売り切れてた人気のそば屋に向かった。午前中はとんでもないガチ豪雨で、しかも宮古島の道路もあいまって走行がかなり怖かった。なんとか安全運転で到着したものの、開店前にすでに駐車場が9割型埋まっている&10組以上の名前が書いてある状態で、ようやく席に座れたのは1時間以上あとだった。

正直だいぶ宮古を堪能していたのでネタ切れ感はありつつ、近くにあった雪塩ミュージアムに向かった。建物は小さかったけど、お土産ショップとか展示とかもあってふつうに楽しかった。

レンタカー返却までにはまだ時間があったので、これまた近くの宮古島海中公園に行った。こっちは海の中の水族館的な感じで、ようは地下にあるガラス張りの建物から海中の魚をダイビング的に楽しめる、という施設だった。

海中公園は想像の100倍おもしろくて、特にしゃべりが面白めなスタッフさんとか、笑える系の展示物とか、あとヤシガニが特によかった。フグの餌やりもできるしシンプルにおすすめ。

こういうガラス窓が20個くらいある
脱走歴のあるらしいヤシガニ
カニ蔵パイセン、実はは向かって右下にいる
右側の入り口から地下におりる
エンカしてしまった巨大グモ


下地島の通り池も名勝らしいので行こうと思ったけど時間がギリだったのでパスしつつ、離島価格のガソスタで給油してレンタカー屋に戻った。

まあ帰りたくないよね
充電もできる空港のカフェ

余談

プリウスの話

今回のレンタカーはいつものオンボロ軽ではなく、なんとプリウスだった。無事故で運転できたのでありがとうと思いつつ、なんか色々怖かった。百万回言われてると思うけど、まじで静かで、エンジンをかけたんだかかけてないんだかわかんないレベル。音楽が止まったからエンジン止まったかな? っていう判断してた (目視確認もしたけど)。

あと、シフトレバーが操作をしたあとに真ん中の位置に戻すという構造になっていたのと、P のレバー位置があるんじゃなくてボタンを押して P に入れる仕様になっていたおかげで、今どのモードにいるのかばちぼこ分かりにくかった。これに「静か」っていういうのが加わって、「動いてるよね…?」って不安になるのが何回かあった。

最後に、P に入れてサイドブレーキ踏んだあとに車体が微妙に動くので、それも怖かった。

とまあプリウスへの不満はもろもろあったものの、安全に運んでくれてありがとう。

生き物 (とくにコガネムシ)

なぜか知らんが死ぬほどコガネムシがいた。宿のドアと駐車場にありえん数のコガネムシが毎夜集会してたし、ファミマ(宮古にはファミマしかない)に夜行くと入口にコガネムシがびっしりいた。虫は得意じゃないのでウッとなったものの、あんまり飛ぶタイプの虫じゃなくて助かった。

コガネムシ以外だと、金曜に行った居酒屋さんの前にカエルがめっちゃ (都会っ子の基準) いたのと、夜のドライブ中にでかい緑のヘビを見た…気がする。

居酒屋に入りたそうなカエル

お店

宮古のお店を Google Maps で探すと、時期もあったのかもだけど 2/3 でやってないことがあった。やってないパターンとしてはこんな感じ↓

  • Google Maps の営業時間が大嘘、もしくは早閉めされちゃった

  • 売り切れ

  • そもそも店がない

スケジュール詰めて観光する人は事前に予約とかする方が丸いかも…?

感想的な

羽根を伸ばすどころか伸び切って一生元に戻らない気がする。暖かい土地でしか生きていたくない。

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