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Photo by super_acacia155

格ゲーマー夢女子

ななせ のの


夢女子とはなんぞや

最近夢女子ってなに？というのを身内と話したのでオタク歴＝夢女子歴の私が夢女子カテゴライズと主な生体、そして私がアカウントを分けて自我を切り離してる理由を書いていきます。
※大前提として特定の人物に対するものではなくあくまで自戒であり実体験を元に記述しています。というのは嘘です。不特定多数の夢女子、特にこの記事を読んで私の事かもと思ったあなたに向けています。己の行いを客観視するチャンスです。目を逸らすな。

夢女子カテゴライズ

夢女子にも様々な形態があり腐女子よりも種類は多いと思います。いつも通り長くなるとダレるのでサクサクいきます。
夢女子の定義としては2次元、2.5次元、3次元（主にアイドル等）の人物に対して「一方的に」恋愛感情を抱いているオタク気質の女性を指します。夢男子なんてのも存在しますがここでは割愛します。

①キャラクター×自身タイプ
文字通りです。キャラクターと恋愛したい！という感情を持ち合わせた人を指します。

②キャラクター×私が考えた最高のヒロインタイプ
こちらは上記と違い自身ではなくオリジナルのキャラクターを作って「その2人に恋愛をして欲しい」というタイプの夢女子です。ヒロインではなくオリジナル男性キャラクターのBLDというジャンルも存在しますが専門外なので割愛。

③キャラクター×私が考えた最高のヒロイン（に自身を投影する）タイプ
ぶっちゃけ②とそんなに変わりませんが厳密には違います。自身を投影しているので①と②のミックスな位置に存在します。

私が考えるに主にこの三種に分けられると思います。

夢女子が面倒な理由

夢女子はめんどくさいと思います。なぜなら私がそうだからです。これだと根拠が薄いので夢女子が生きて生きづらい理由を書いていきます。

①同担拒否


固定派とか逆カプとか雑食が存在する腐女子界隈もめんどくさそうですが同担拒否が存在する夢女子も生きづらいです。そして同カプ推しが存在しない夢女子は孤独です。だって私と変なグラサンの人の恋愛関係は私の中にしか存在しないからです。ななせと変なグラサンの人カップリングマジ最高！みたいなのは1000％リップサービスであり社交辞令であり気を遣ったものです。社交辞令を真に受けて悦に浸る姿は滑稽です。恥の上塗りにならないよう現実を見ましょう。オタク同士の傷の舐め合いも気持ち悪い妄想もクローズドな場所でしましょう。見ていて気持ちのいいものではありません。嫌なら見なきゃいいじゃんというクソが飛んできそうですが自衛しています。そもそも自衛は他人に強制するものではないです。それでも貫通力が凄まじいので防ぎきれずこうして負の感情の煮凝りを書いています。

②格闘ゲームと夢女子の相性の悪さ


格闘ゲームは夢女子と相性が悪く夢女子であることをむき出しにするとかなり生きづらいです。人と１対１で接する機会が多く同担（＝同じキャラを好きで使っている人が多い）と嫌でも関わるからです。同キャラ戦を同担拒否夢女子で組んだらどうなるでしょう？地獄です。
これは個人的に気まずいと感じるシチュエーションなんですがほかの人とキャラ、使用カラーが被るとめっちゃ気まずいです。お気に入りの一張羅を知らない人も着てたとか服屋のマネキンが同じ服着てたくらいモヤっとします。お前使用カラー変えろよ！！！！と言えるほど強くないし面の皮は厚くないのでモヤモヤしたまま寝ます。増やしてアーク。買います。

同担拒否棲み分けのすゝめ

上記の通り格闘ゲームは同担と関わることが多く他にも腐女子やノマカプ推しが生息しているので格ゲーマーと同担拒否の夢女子の自我（アカウント）を分けることにしています。めちゃくちゃ快適です。夢カプというオンリーワンなものを愛している、その感情は「格闘ゲーム」には邪魔であり不要だと、私は思っています。どう接すればいいか分からないからです。私も相手にも不要な気遣いを要求するし、そんな属性をアピールするということは自分の自慰行為に相手をつき合わせる上に相手が乗ってくれないと不快（私個人の感想）だからです。しかしそれでも自分の気持ち悪い妄想でパブリックな場所で自慰行為をしている夢女子があまりにも多すぎて界隈にドン引きました。面の皮が厚すぎます。普通に怖いし気持ち悪いです。（共感性羞恥なので）怖いです。貴方と貴方の好きなキャラクターは付き合っていません。結婚もしていません。周りをよく見てください。インターネット流に言えばおまそうです。同担拒否夢女子の私は鍵アカウントに引きこもります。自分の妄想に他人を巻き込んで大公開自慰をしません。理性があるので。


ほな、カイサン

以上で夢女子の解説、でかい主語を使うのは好きではないですが便宜上「夢女子」という言葉を使わせていただきました。格ゲーマー兼女オタクの棲み分け云々に関しては学級会となるのでこの場では言及しません。思うところはありますが私の決めることではないので。では解散。


完