販売原則


マーケットインとプロダクトアウト

プロダクトアウトだと僕らの商品は売れません

さて、よく分からない単語から始まりましたね^_^;笑

この言葉は知っておく必要があります

現場ではかなりやりがちなので

マーケットイン
利用者のニーズに合わせて商品を作る

プロダクトアウト
すでにある既存の商品を販売する

この二つ

現場でやりがちな失敗は後者のプロダクトアウト

私達は治療を生業にしています

だからこそ治療という商品を形でとしてみすぎています

どういう事かというと治療という商品説明をしすぎなんです

私達を求められるのは結果

結果にこそ商品価値はあります

治療はその手段

手段の説明に走るので必要性を理解してもらいにくい状況になります

皆さん髪の毛のキューティクルが。。。

と言われてもピンと来にくいですよね??

それより、このままいったら傷み過ぎてハゲますよ!と言われた方が買う気になります

前者のキューティクルが。。
の場合は総論です
焦点は一般的なところに当たります

後者はその個人に焦点があたっています


要は
治療はこうやってこういう症状が改善します。
ではなく
〇〇さんは身体がこうなってるからこうやって治療する必要がある
と伝えてあげる事

ってここまではやってますよね?

その後ですよ!

治療プランの提案をする時も同じ

チケットなのかサブスクなのかは分かりません

でもそれがプロダクトアウト(あるものを売る)なんです

患者様にどう合うのかを伝えてあげる必要があります

それも常に一般論ではなくその患者様個人に対してあてる事です

どれくらいの回数が必要かどうかを先に説明しておくだけでも違います

例えばチケットを見せてから〇〇さんはこれくらい必要というのではなく、

これくらいは必要、もし通うとしたらこのチケット

の様な形でも印象は違いますね

他にも意外とやっちゃってる事満載です

見直してみて下さいね

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