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『中日ドラゴンズの2019年ドラフト、100点満点の指名だった説』

 久しぶりの投稿となります@suwaharu07です。

例のあれで野球を満足に楽しめない日々が続いていますが、時間が余って妄想に耽る中で

「中日のドラフトってもしかすると100点満点だったのでは・・・?」

という先頃よりの考えが形になったので記事にして公開してみたいと思います。

最初に断っておきますが結構な長さになるので時間が余ったときにでも読んでくだされば幸いです。


というわけで前説になるんですが、今回の記事が生まれるきっかけになったのは「2020年ドラフトを考察したいな~~」ってのが一番の動機で。無事に開催されるかも不明ですが、とりま直近の指名を振り返らんことには話になんねーやってことで2019ドラフトを見直してみたんですね。

そのついでに色んな人が公開していたドラフト評価を見て… ただの野球好きから、スポーツ紙のライターさんが書いたものまで、まあ様々な記事を読んで強く実感することがありました。

「"ワイが本当に知りたいドラフト評価基準"を、誰も語ってへんやないか!!?」

ぼくが本当に知りたいことへ言及した記事がない。仮にあっても、別記事のサブテーマくらいで、まあ中々見当たらない。ほなら自分で書くしかないやんけってことで『中日ドラゴンズの2019年ドラフト、100点満点だった説』を考察してみることにしました。

『100点』ってアオリ付けてるんで、自然とドラフト評価の流れにはなりますが……今回の記事で「指名した選手の実績が凄いから100点!」とか「指名した選手がオープン戦で結果出したから100点!」とかいう評価をするつもりはありません。そういうオーソドックスなものは需要が飽和している上にドラフト後1か月くらいで出尽くしたので他の人にお任せします。

ここから本題ですが、この記事では

ドラフトの”流れ”を読んだ指名が出来たか!?

という点に主眼を置いていこうかと考えています。

「指名した選手のタイプ」について評価はしますが、先述の通り、アマチュア時代の実績や春時点のプロ実戦で残した成績でどうこう言うつもりはありません。

ほんじゃま、考察始めていきますよ~。


・ドラフト前後の選手層変化
メインテーマを語る前に、基本のキホンは見過ごして通れないよね、ということで。ドラフト前の選手年齢分布と現時点(2020年4月1日)の年齢分布を見てみましょうか、って項目です。

というわけでこれ(2019ドラフト直前・第一次戦力外通告のあと)

2019ドラフト前


こう(2020年4月1日時点)なりました。

2019ドラフト後PNG

・投手の年齢層が綺麗な山型を描くようになった

・野手陣の年齢・左右打席の偏りが改善された

上記2点を何となくでもご理解くだされば重畳です。

一見すると野手陣の年齢層が不安ですが、30歳ちょいの助っ人が3人いてかつ遅咲き野手が多い中日としては大した問題じゃないですね。しかし若手の右打者が少ないのと捕手の全体数が心細いのは否めません。

2020年ドラフトでは

『左打ち捕手』と『右打ち内外野手』を念頭に置いて『投手を集める』

そんな感じにすれば、カタくまとまってくれそうです。

ドラフトと直接の関係はありませんが、育成登録中の外国人選手(&石田マルク)や支配下登録された濱田が使えそうである……という事実は付記しておきます。開幕一軍、というのはシーズン延期を加味しても難しいですが、二軍戦でのパフォーマンスを見る限りこの1年,2年で十分戦力化される可能性があります。


・ドラフトの指名意図考察

2019ドラフト

2019中日ドラフトの意図は、以下の2点に要約することができると思います。

・『弱点を補う堅実性』
・『新味を意図した積極性』

投手は既存戦力に近いタイプ(※1)を押さえる一方、野手は中日に不足しているタイプ(※2)を獲ったのがスゲ~いいじゃん~~~っ!て思いました。

現在のNPBでは、『大・社出身の先発投手』と『中軸打者』はドラフト3位以上でなければ獲れないという現実が横たわっています。

中軸については丸(広島・分離ドラフト3位)、井上(ロッテ・5位)などの例外が数人いますが、ドラフト4位以下で規定到達した大社投手は近10年で青柳(阪神・4位)の1人だけ。あとは大竹(ソフトバンク・育成4位)がどうやろかってくらいです。

したがって、ドラフト1位で4番候補を押さえ、2,3位で大・社のローテ候補を獲得した中日の指名はドラフトのセオリーを押さえる手堅さを感じさせるものになりました。

・上位指名投手はチームに『お手本』が居るタイプを獲り、確実に戦力化させる。
・下位指名の投手は急激な成長を見せた素材型(※3)を獲り、爆発を期待する。

・上位の野手は体格も優れた強打者を確保し、得点力の底上げを狙う。
・下位の野手は身体能力抜群のアスリート型を狙い、仮に打撃/守備が奮わなくてもチームに貢献できる素質を確保する。

1~3位の指名は手堅く、下位指名は一発ギャンブル。この正着手に加えて、爆発力と堅実性の両方を備えた選手である4位・郡司がドラフト指名全体を引き締めている感があります。


・反論

いうても『セオリーに沿う』とか『弱点を埋めるドラフト指名』なんてのは難しくありません。ドラフト市場に流れる選手次第ではありますが、将棋の対局中に定跡本を読みながらコマを動かすような――そんなドラフト指名を単純に評価することは出来ません。選手のポジションとアマチュア時代の成績を見比べながらドラフト指名するだけなら、こんなに簡単なことはないでしょう。

運に恵まれて100点を取れたドラフトもあるのでしょうが、12チームが一堂に会するドラフト指名で"駆け引き"抜きでは評価できません。

・ドラフト全体の流れ/他球団のドラフト戦略を読み、

・適切な順位で選手補強に成功した。

これが大事な点であり、同時に『"ワイが本当に知りたいドラフト評価基準"』なのです。


そこで『適切な順位』ってなんじゃい、てのも踏まえて本題に入っていくことにしましょう。

指名選手を1人ずつ振り返っていくから覚悟しなさいよね!!


・本論

全体


12球団の指名を一挙にExcelにまとめたものになります。フォーマットはこちらのwikiページ https://w.atwiki.jp/mogidra/ からお借りしました。
この図を参照しながら中日の指名を再確認していくことにしましょう~。



・1位:石川昂弥(入札公言)
奥川くんに突っ込んで欲しかったので僕は泣きました。オヨヨヨヨ………(泣)

「中日が公言しているのに他2球団が突っ込んできた」というのが重要事項で、佐々木・奥川ら超目玉級投手よりも石川を欲しがる球団が複数いたという事実はドラフト目撃者たちの多くに衝撃を与えたと記憶しています。

更にDeNAの森敬斗・入札も合わさって「ドラフト全体における高卒野手の価値が釣り上がった」と見ることも出来るでしょう。

事実、2巡目・上位24人までの上位指名に高卒野手が5人並んでおりますが、これは過去10年のドラフトにおいて3位タイ(※4)の人数となります。

石川の3球団競合がドラフト会議全体に大きなうねりをもたらし、

DeNAの森入札が副次的に高卒野手の相場をインフレさせた

結果を逆算することでこのような"ドラフトの流れ"が窺えます。

入札くじは運のウェイトが重いので採点は出来ませんが、ここで石川を引き当てた与田監督の右腕が、中日のドラフトを「100点」たらしめる第一手だと言えるでしょう。

このくじが外れれば、スカウト陣が高評価する河野・宮城などのサウスポーを指名していたでしょう。『大型内野手+サウスポーで上位指名』という点で、オリックスの上位指名をそのままなぞる未来もありえた……かも?

2位・橋本侑樹

2019ドラフトの肝がこの指名です。

「2位で大卒左腕を獲った」ことがドラフト全体におけるターニングポイントになります。


具体的にどういうことか。左投手(図中のマゼンタ色)に注目しながら、ドラフト指名表を見返してみましょう。

2位左腕

上位24人に左投手が5人います。これだけだと、まだ何とも言えません。

次に3位以降を見てみます。

左腕下位

50人強の中に、左投手が3人います。

お分かりいただけたでしょうか。

そう、左腕投手が1・2位指名でほとんど枯渇しているのです。

今年の一軍オープン戦に登板した「即戦力」にカテゴリーを絞ると…たったの4人しかいません。その全員が2位以上で指名されており、河野をハズレ指名したオリックスも含めて『上位指名で即戦力左腕を獲る』と意図していたのが分かります。

オリックス・日ハム「河野欲しいなぁ」

中日「河野も宮城もいないな。橋本を獲っておこうかな」

DeNA「じゃあウチは坂本で」 西武「ワイは浜屋獲ろっと」

他8球団「あっ!即戦力左腕がもういないよ!?」

果たして、中日ドラゴンズは「希少なタイプ」の獲得を成功したのでした。

1位で河野を獲れなかったのはどうしようもありませんが――

橋本・坂本・浜屋と3人から選べる中で最初に動いたのは中日です。

2019ドラフトで非常に貴重な存在について、ベストに近い選択指名をしたと言えるのです。

今春はリリーフとして登板していましたが、スカウト陣の目算は先発タイプであった橋本。2位指名ということでローテ入りに大きな期待がかかりますが、指にマメができやすい(※5)春シーズンをプロの世界でどう乗り切るかが鍵になりそうです。


3位・岡野祐一郎

無題

さっきの文章おさらい~ ということで、岡野に関しては概ねこれで振り返りができると思います。

「即戦力先発は3位以上で」は大きな鉄則のひとつですが、「4位より前で獲った大社先発ならイケる!」…というわけではありません。あくまで結果的にそうなっているというだけでただ1人ながら例外もいますし、岡野が先発として失敗する未来も当然ありえます。

…が、岡野はオープン戦・練習試合で先発として結果を残しているので現状は「先発として働けている」といってもよいでしょう。


実戦成績とは別に、起用法という観点でも上記のセオリーは通用します。

2020年の春段階、オープン戦で1試合だけでも3イニング・4イニングと起用された新人投手は3位以上に集中しています。ヤクルト大西(4位)やソフトバンク大関(育成2位)は練習試合などで長いイニングを抑えていたと思うので、彼らが"例外"になるかどうかは楽しみなところです。

3位以下


仮に岡野が結果を残せなかったにせよ、ストレート押しのパワーピッチャーを指名した意図はかなり納得できるものです。単なるアマチュア実績のみならず、投球スタイルとチーム環境をしっかり調査した上での指名背景をうかがえます。制球・球威に優れながらもフライピッチャーの傾向がある先発候補を獲る。ナゴヤドームのメリットを意識した指名は16年の柳入札を思い出します。


4位・郡司裕也

こいつはヤバいですね。『成績で語ったりなんてしないもん!』って書いたのに思わず語りたくなるくらい打撃の順応度がヤバい。そしてそして、

郡司の指名は2019ドラフトにおける大きな転換点。

中日の4位選択が多くの球団に影響を与えました。

2位指名を見返したときと同じく、指名一覧表を参照します。

捕手 3位まで

『1位指名あるんちゃう?』な風評もあった佐藤トシヤと海野くん。彼らはきっちり上位指名を受けましたが、ここから郡司まで捕手の指名はゼロ。

捕手 4位から

郡司指名後、4位でもう1人、5位で4人、6,7位で1人ずつ……。

「郡司以前」の捕手指名数――2人

「郡司以後」の捕手指名数――7人

…というわけで、中日から発生した潮流に他球団が追随したと言えるでしょう。海野~郡司までには16人分の指名枠がありますが、郡司~東妻は5枠、東妻~柘植の間は3枠の空きで、その後は……。

"捕手"というカテゴリーで佐藤・海野が頭一つ抜けた中、第二集団のトップランナーを見事に捕まえた。更には、他球団が追随するように同集団から人材を獲り始めた…。

これぞ"流れを読み切ったドラフト指名"でしょう。

間違いなくドラフトのターニングポイントでした。

指名後の新聞記事では『この順位で獲れるとは思わなかった』という、お約束な褒め言葉が出ていましたが「ほんとそれな」のひとことです。

「指名意図考察」の項でチラッと話題にしましたが、郡司は名門校で7年以上も捕手を務め続けて全国の決勝舞台へ上がったという経験値・堅実性とドラフト直前の秋季リーグでキャリアハイを記録する爆発力を兼備しています。

彼の4年秋シーズンは本当に脳が溶けるくらいヤバい内容が詰まってました。どの打席を切り取っても威圧感が半端なく、ドラフト1位候補の早川(早大)から特大ホームランをぶちかまして神宮球場を総立ちにさせた光景は鳥肌もの。ドラゴンズ入団後は二軍ではやることがないレベルで打ちまくって大瀬良のウイニングショットを平気な顔で選球・出塁する落ち着きも見せて…。

記事のはじめに語ったテーマからずいぶん脱線しましたが、それくらいアガる指名だったということです。ドラフト後の覚醒は中日スカウトすら読めなかったかもしれませんが、前段階でも広島1位・森下やアメリカのプロスペクト投手からきっちり本塁打を放って片鱗を示しています。

手堅くまとめた2,3位指名へさらに手堅さを足し、結果的には大きな爆発力も加算することになった4位指名。しっかと掴んだ流れが、選手の活躍にも好影響を及ぼしたのでしょうか。


5位・岡林勇希

ピッチャー続けてもええんちゃう?と思いましたが。チーム編成としては外野手の方がバランス良くなるので、早期に専念を決めてくれてありがたいです。

NPBの外野は『助っ人外人』『上位指名のセンター』『他ポジションからのコンバート』が占めることが多く、岡林は『投手→野手転向』という分類から期待がかかります。

「指名意図考察」の項で『中日に少ないタイプの野手』と表現しましたが、彼のように「二刀流」を務めていた野手は――根尾、三ツ俣、大きく遡って高校時代の藤井、そして怪我をする前の平田と、同期の石川くらいです。いわゆる身体能力バツグン!肩は強くて足も速い!なんてタイプは18年の根尾入団まで本当に少ない有様でした。

体力だけが重要ではありませんが、広いホーム球場で走力・肩力は不可欠なもの。投手ではないものの、16年の京田・石垣といった身体能力を買った指名からチーム編成に意識改革が起きたのか、強肩・武田のトレード獲得に加えて根尾、石川、そして岡林という好素材の獲得が続いているのは事実です。

彼についてドラフトの流れをどうこう言う余地はありません。

ただ、岡林の存在が中日のドラフトを一部象徴しているのは確かであると思われます。


6位・竹内龍臣

最高球速を半年で15キロ伸ばしたとか、ワンシーズンで5キロ伸ばしたとか、パワプロめいた逸話で知名度を増した高卒投手。近年は下位指名から活躍する高卒投手が非常に多く、4位指名の山本由伸を挙げるまでもなく、16~18年の指名選手が毎年のように勝ちパターンやローテーションに顔を覗かせています。

『大社投手は3位以上じゃないとローテ入りは厳しいよ~』と書きましたが、高卒投手は下位指名から先発が生えてきます。パッと思い付く出世頭は岩隈(5位)でしょうか。中日にも、2年目で一時ローテーションを回した藤嶋(5位)や開幕ローテ候補の山本(6位)が控えています。

郡司ほど強烈なものではないですが、この子の指名前後もちょっとした「流れ」を観測することができます。

下位投手

「竹内以前」――巨人4位・井上までの14人内で高卒投手0人、大社投手2人。

「竹内以後」――支配下終了までの12人内で高卒投手3人。大社投手3人。

竹内を境に、 2人/14人|6人/12人 という投手指名数の差が見られます。

特筆すべきは、井上~竹内の14指名において内野手が6人、捕手が4人指名されているということです。内野手・捕手の確保に成功していた中日は、このような「下位指名で投手を漁ろう!」の流れに余裕を持って対応できたことが分かります。

『石川指名』と『郡司指名』がここで生きているのがお分かりでしょうか。

"高卒内野手入札くじ"と"4位捕手指名"の流れ。"運"と"読み"とで、持ってきた流れを下位指名まできっちり手放さなかったのが竹内の指名から見てとれます。


育成1位・松田亘哲  

6位の竹内同様に「急激な成長過程」を見せた投手として、手堅い上位指名を補完する役目を担っている。先述したことのおさらいくらいで、他に語ることはありません。

彼は強烈なキャラを持っているのが美味しいですね。実用性と話題性を兼ねた指名はドラフト後のムードにも好影響を与えるところですから、育成指名にはベストチョイスだったと考えられます。


~おさらい~

1位・石川→運を味方につけてドラフトの流れを手繰り寄せた

2位・橋本→ドラフト市場に不足した人材を確保し、他球団を大いに苦しめた

3位・岡野→ドラフト指名のセオリーに倣う堅実性を示した

4位・郡司→前後の流れを完璧に読んだ最高の指名

5位・岡林→(特に)ないです

6位・竹内→石川獲得以降の流れに、最後まで乗り切ったことを示した

育1・松田→竹内の路線、下位で爆発する期待を補強した


改めて見なおすと、やはり2~4位指名に妙手を感じます。

同ポジションの選手を取り合う流れに先んじて指名した橋本・郡司。そして、即戦力先発を確保するならここしかないという指名だった岡野。

・他球団の指名に影響を与えつつ

・1個下の順位では獲得できなかったであろう選手をおさえた 

という点でとても意義のある指名でした。


結論

「ワイが読みたいドラフト評価はこういうやつなんじゃ~~~~!!」って感じの評価基準が書かれていたのを思い出してください。

中日の2019ドラフト、先述の"これ"にパーフェクトで合致してませんか?

あいう

『ドラフトの”流れ”を読んだ指名が出来』てませんでしたか?


更に補足すると、2020年ドラフト市場は中日の需要にマッチした「左打ちの捕手」とか「一芸のある外野手」とか「即戦力の大社投手」が豊富なんですよね。

中日ドラゴンズは2019ドラフトで「長打力・選球眼共に優れてバッティングに穴のない野手」「1年目から使えそうな即戦力投手」を複数おさえたお陰で、2020ドラフトにおいて「弱点を埋めるために堅実な投手指名に走ってもいい」し、「一芸を秘めた野手を狙って博打に出てもいい」という大きなアドバンテージを得ることができました。

そういうわけで2019中日ドラフトには『大局観』も備わっていたということを読み取ることができるわけです。これぞまさしくドラフト"戦略"という感じですが、まあ、色々不確定な未来の話でありますから2019ドラフト・振り返りの補足という形でご記憶いただければ幸いです。


今回の記事は以上です。我ながら予想以上に長くなってしまいましたが、

最近の中日ドラフトは「後になって味がわかる」系の毒味があって、これがまた…。

その気になればまだまだ語れることが山ほどありますが、『ドラフト』というのはそのくらい面白いんです。

プロ野球の楽しみが制限される日々が続きますが、こういうときだからこそ、新しい楽しみ方を発見していけたらいいなぁ~~~~っ!!


『中日ドラゴンズの2019年ドラフト、100点満点の指名だった説』 おわり


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(※1)橋本≒球の速い笠原 岡野≒若返った吉見のイメージ

(※2)長打力(IsoP)と選球眼(IsoD)のいずれにも優れている(石川・郡司)、二刀流も考察されたアスリート型野手である(岡林)

(※3)竹内は1年間で20キロ弱、松田は4年間で約25キロも最高球速を更新している

(※4)近10年のドラフトでは、2018年の7人指名が最多。

(※5)右記事にマメの記載あり。また個人ブログでの情報に過ぎないが、在学中にマメの影響で春に調子を崩したとの情報あり。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200407-00000009-baseballo-base


・サムネ画像引用元



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