同棲42日目〜かみきった〜

日曜なのでニチアサからのスタートです。
朝起きてLINE見たら彼からスタンプ来てて、ひとつは「おはよう」スタンプでもう一つが「大好き」スタンプで大爆笑した。朝からどうした?
って聞いたら起きて隣にいなかったのが寂しかったらしい。そうですか。
明日には彼の二泊三日分の洗い物が来るので今日のうちに洗濯もしました。久しぶりに一人分の洗濯だから軽い。

美容院の予約は14時だからそれまでは舞台のDVD観たりライブのDVD観たりしてまったり。お昼ご飯は適当にサンドイッチ作って食べた。

そして美容院へ。ビフォーアフターの写真撮りたかったので切る前の長さの写真を事前に撮っておいた。
ちょっと雨模様で風もあったので髪がボサボサになってしまったけどまあ、今から切るので。
わりと繁盛している広めの美容院で、緊張して汗かいてたら「暑いですか?」って聞かれた。「いいえ」って答えた。だって暑くはないんだもん。これは冷や汗。
「ずっと伸ばしてたので短くしたいなーっていうことだけ決めてて、具体的にどうってのは無いんです」
「じゃあ毛先の位置をまず決めましょうか。肩につくくらいとかは?」
「それだと長いなって思います。結ばなくてもいいくらいで」
「じゃあ耳のあたりでハンサムショートとか」
「う〜ん…それは攻めすぎな気がします」
「じゃあ顎のあたりですかね」
「そうですね、それくらいで」
なんてやり取りして、顎あたりの長さでさらにどんなスタイルか画像を見て決めて、あとはおまかせで切ってもらうことにした。
今どきは雑誌じゃなくてタブレット端末を渡されて、そこに登録されてる雑誌の中から好きなのを読んでた。肉の冷凍保存方法みたいなやつを選んで読んでた。
美容師さんはあんまり話しかけてくるタイプじゃなくて、かと言って無言でもなくたまに「今の感じで反対も切ってきますね〜」とか「ここ段入れときますね」とか声かけてくれて、適度に気まずくなく非常に良かった。後から知ったけど店長さんだった。さすが。
カットの後はシャンプーで、少し心配してたけどちゃんと人がやるシャンプーだった。自動シャンプーはトラウマです。
シャンプーしてくれたアシスタントさんとはけっこう雑談して、私が同棲し始めたばっかという話をしたらアシスタントさんの彼氏の話もされた。美容師さんのコミュ力すごいなあ。
お会計の時に「次回の予約もしていきますか?」って言われたけど、年に1回ペースでしか髪を切らない人間なので「えっと……」と言ってたら店長さんが「あ、そうですよねあんまり髪切らないって言ってましたよね愚問でした」と察してくれた。良かった。

さっぱりした髪でおうち帰って、アフターの長さの写真も撮った。彼に「いま見たい?帰ってからのお楽しみがいい?」と聞いたら「とりあえずいま見とこうかな」という返事だった。『待ち切れないから今すぐ見たい』か『早く帰って見るね』のどっちかしか求めてなかったけどまあいいや、と思って写真を送った。
可愛いとか似合ってるとかじゃなく「最初に会った時と同じくらい?」と来た。会った時より短いよ。

夜ご飯は昨日と同じものだったから写真撮ってないや。肉味噌とご飯とサラダ食べた。
今日の夜も一人なので光る君へを見てDVDを見て寝た。

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