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ウディタで、オリジナルRPGを作ってみる(4)_企画倒れと新たな一歩

すみません。企画倒れです。

オリジナルのマップチップをどうにかして使おうと、2時間ほどネットで調べながら謎と格闘しましたが、なぜかマップチップを設置しようとしてもウディタが動かないので、自作マップチップは別の機会までとっておきます。ちくしょう。

自作素材でのゲームは、RPG以外のジャンルで作りたいと思います。今まで作ったマップチップは、そのときに活用する予定です。見下ろし方の2Dアクションゲームとかにも使えそうですし。

とはいえ、RPGを作ってみたいという部分はまだ変わっていないので、素材を借りて作ろうと思います。もともとウディタに同梱されていた素材を使うので、ぴぽやさんの素材を主に使わせていただきます。

ぴぽや https://pipoya.net/

まず、RPG制作は初めてなので、そこまで高いクオリティのものは作れないでしょうし、長編を作ってもしょうがないので、短編で、小規模に作ります。

もともとは王道の短編を作ってみるつもりでしたが、よく見る素材でよく見るゲームでは意外性が足りないと思うので、全武器がネタ武器なRPGとかを作ってみます。木のモップとかを装備できる感じのやつです。


ワールドマップ制作

さっそく、ワールドマップのアイデアを出します。自作マップチップを使う案のほうでは、手間を考え、平原、砂漠、魔王城くらいしか作らないつもりでしたが、同梱されていた素材を使えるとなれば、雪山も海でも洞窟でも、バリエーション豊かに追加できるので、歩きやすい狭さながら、バイオームの多いマップを作ります。

設計図はこんなもんです。

マップ

適当に描いたら、雪エリアが大きくなりすぎました。実際はもっと小さくします。とりあえず山脈を横一本につくることで、道のりのわかりやすさ、ワールドマップの小ささ、進行の違和感のなさをすべて実現できると思っています。

ワールドマップは、山の上下で分けて、村から雪エリアへの移動イベントで移動するようにします。こうやって分けることで、ワールドマップ内の山の分量を減らします。「山が大きくないと迂回するのに違和感があるけど、山を分厚くするとマップが大きくなりすぎてしまう」ことへの対策です。

まずは、山の下半分から作ります。

スクリーンショット (65)

あとは、ここからそれぞれの場所にアクセスできるように、移動先のマップを作れば、ワールドマップの下側の完成です。

海が川みたいになってしまいましたが、海でも川でも成り立つので、このままにしておきましょう。歩くと敵が出現するイベントなどは、後々作ります。

また企画を練り直して、アイテムとか村の地形とかいろいろ考えるので、今回はここまでにします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事に高評価をいただけると、うれしいです。

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