旅するびより〜ベトナム編
8月30日(金)に、ルハンさんとベトナム茶のお話をします。
ルハンさん(茶文化研究者・飲水思縁主催、張茹涵)のご専門は台湾茶で、お茶淹れを担当してくださいます。
打ち合わせを重ねる中で、ベトナムの山のお茶について、考え直すきっかけをいただきました。
ベトナムのプーアル茶を、雲南のお茶との比較で考えていましたが、比較に意味がないことに気づきました。
Taxua山の緑茶は、ベトナムの国内はもちろん、雲南にも日本にもない独特な風味があります。
HagiangのCao boのお茶は、殺青温度が高くて緑茶っぽく、プーアル茶としてはマイナス評価です。しかし、お茶としては、脂がのった力強さを感じます。
ハノイの街では、日本では絶滅した急須を日常使いしており、お茶文化という面で、地に足がきっちりついています。当たり前すぎて、ベトナム人自身気づいてないレベルです。
山のお茶の実際のところをお伝えできればよいと思っています。
お茶に合わせて「ツバメおこわ」さんがベトナムスイーツを作ってくださいます!
17-31日の期間中は、フード、写真展、雑貨販売のほか、
26日はランタンワークショップがあります。
31日(土)は「埼玉にあるベトナム寺院 大恩寺のおはなし 精進料理とともに」に、急遽、庵主Thích Tâm Trí尼僧の登壇が決まりました。
30、31日は、Kumo's ビーガンバインミー、
大恩寺のTam料理番長が、精進フォー、揚げ春巻きを作りに群馬からいらっしゃいます。
ベトナム精進料理は貴重!
皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。
日時 : 8月30日(金)
① 10:30-
② 14:00-
会費 : 各回4000円
会場 : カフェといろいろ びより
国分寺市 14 南町 1-14 プラウド国分寺1F
お申し込み、お問い合わせは平野までtrangden4696@gmail.com
2024.8.12
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