「綿柎開」わたのはなしべひらく

72候
処暑に入り
秋の気配を少しずつ感じられる頃

綿の実を包んでいたガクが開き始め
白い綿が顔を出す

今の日本での綿栽培は
ごく僅か

江戸時代には盛んに栽培されていて

季語に残るほど
身近な存在だった

可愛く気高く咲き誇れり
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