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第1話 これは疲れではなかった

この年齢になって初めて手術をしました。
手術までに調べたことと、実際に起こったことが違ったんです。
同じ症状かもしれない誰かに刺さってくれれば。
また自分の記録用でもあります。
手術後1か月後まで、不定期で続けていきます。


2022年春頃。上まぶたが奥に張り付くようになり違和感が。
ドライアイなので目薬をさし、戻らないときはまぶたを引っ張ることも。

そのうち、夕方になると眼が開きにくくなります。
目尻に下がる自分のまぶたが邪魔でしかたない。
疲れているのだろうと、十分に睡眠をとるように心掛けましたが、症状は改善しません。

また、集中力もありません。
眼が開かないから閉じてしまい、眼を閉じれば当然暗くなり、仕事中でもうとうと…を繰り返す日々が続きました。

年を重ねたことも一因だろうし、体を休めることと無理をしないことを継続しました。


それでも改善せず、翌年まで持ち越し。
そして、ただの疲れじゃないと気づかされた出来事が2つありました。
①元気なのに職場の複数の人から「疲れてる?」と聞かれる。
(他人からの指摘)
家族旅行で撮った元気いっぱいなはずの写真を見たら、私眠そう。
(自覚)
※Facebookのお友達には写真お見せします。

疲れてないのにどこかおかしいのは分かった。病院へ行こう!
でも何科へ行けばいいの?とGoogleさんに問うてみます。

調べたサイトすべてにこの自覚症状例が載っており、
私の症状はすべて該当しています。

患者さん本人が自覚しやすい症状としては、
・目が重い
・見えにくい
・うっとうしい
・目が開きにくい
といったものが挙げられます。

また、自分では気付きにくいですが、他人から見てわかる症状として、
・額のしわが深くなった
・眉が上がる
という状態がみられます。

NHK健康チャンネル より

どんな人に起こりやすいのか。これも全部該当。

長年ハードコンタクトレンズを使用してきた人、目をよくこする癖がある人に起こりやすいと言われています。

NHK健康チャンネル より

これは眼瞼下垂症だ!疲れだけではなかったのか?
まずは眼科へ行くことにしました。
違うと診断されたらまた考えよう、くらいの気持ちで。


おまけのコーナー。
一番わかりやすかったサイト「NHK健康ch」

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