私のWebサイト、ローディングつけすぎ・・・?
はじめまして、4月に入社してあっという間に12月になっていることに驚いている新米Webエンジニアです。
皆さん、Webサイトを作成するときにローディング画面を表示させることありますよね。
cssで簡単にできるものや凝っているものなど、どのデザインもおしゃれでカッコよくどれを採用しようかと迷うことがあると思います。
その中からお気に入りのものを見つけると画面に頻繁に表示させたくなることありますよね(あんまり共感させれないかも)。
私はローディングのアニメーションが好きで自作したWebサイトには頻繁に表示させていました。
新卒研修で、Webサイトを開発することがありました。そのときもローディングを表示しようと思いましたが、同期のデザイナーの言葉で目からウロコ👀が落ちるような気持ちになりました。
詳しく話を聞くと
ローディングを表示するとユーザーに重たい印象を与えてしまう
サイトは重くないのに重たい印象を与えてしまうのはもったいない
と教えてもらいました。
確かに、ネットサーフィンをするときになにかとローディングを見せられるのは嫌な気がします。
実装している私がローディングのアニメーションが好きだからという理由で今までつけてきたので、なぜそのユーザー視点に気づかなかったのかと恥ずかしくもなりました😭
また、研修ではサイトのパフォーマンス向上や処理を高速化することを技術的に考えていただけで、ユーザー目線での重く感じない快適なWebサイト開発が全く考慮から漏れていたことに気付かされました。
その後、チームで話し合いローディングを表示する部分をかなり限定し、APIの処理が重くなる部分だけローディング画面を実装しました。
皆さんも開発する際にローディング画面を表示させるときは本当に必要かどうか、ユーザーがどう受け取るかを深く考えて表示させましょう!!
ユーザー目線で考えることが大切
ページの読み込み速度やAPIの応答速度の高速化は大切なことです。
しかし、どうしても遅くなってしまう処理は存在し、ユーザーを待たせてしまいます。その際にどのようなアプローチを取るかを考えることが最も大切だと感じました。
Webエンジニアとしてユーザーが楽しくストレスフリーに利用できるWeb開発を心がけたいです。
最後に
実際に実務でローディング表示させる必要があるのか疑問に思う場面があり先輩に相談し、改善したことがありました。早速、研修での体験が生かされました☺️
開発研修を通して、ユーザーがどう感じるかという視点を持つことの重要性を学ぶことができました。今後はこの視点を磨いて、ユーザー満足度の高い開発をしていきたいです。
おまけ
最近はローディングやプログレスバーの代わりにスケルトンスクリーンを使うことも増えています。
今思い返すと開発研修のときにスケルトンスクリーンを実装するのも楽しかったのだろうなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました🙇♂️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?