【閲覧注意】いつにしようかな。

最近、仕事でいっぱいいっぱいになっていた。

仕事ばっかりしてる毎日だと、自分がガンであることをついつい忘れてしまう。

それはいいことかもしれないけれど。

これからちょっと嫌なことを書く。

見たくない人はここで閉じることをオススメする。

前にも書いたことがあるが、私が仕事することに関して母親とは揉めている。申し訳ないが、今のところ死ぬまであの人を許すつもりはない。

私は現在、治療費を稼ぐために仕事をしている。そうなったことの1つの要素は、私は保険に入っていなかったからである。

話は逸れるが、私はガンになってから母親の妹が以前乳がんで切除していると聞いた。そして、私は検査で遺伝性の乳がんであることがわかった。

事前にそのことが分かっていたら、私は保険に入っていたかもしれない。こまめに検査を受けていたかもしれない。私はそのことがどうしても許せない。

今までは私の家は貧乏だから申し訳ないと思っていた。でも、お金持ちの叔父(亡くなった父の弟)に母は家賃を援助してもらっているくせに、叔父に私のガンのことは絶対言わないと言う。母は私が死ぬことより叔父に申し訳ないと思う方が勝っているのだとどうしても思ってしまう。

度々、母は援助すると言ってお金を渡してくるが、それを平然と受け取ろう、そして、元気なうちはあなたの顔を絶対に見ないと心に決めている。

前に何かでケンカになったときに私が泣きながら「母の前ではいつも笑っている顔を見せたい」と言ったことがある。そのときは「何でそんなこと思うの、親子やないの。ちょっとおかしいのじゃないの。」と言われた。

あなたのせいで早期発見もできず、抗がん剤治療で精神ボロボロになっていてもあなたには通用しない。理解してくれない。あなたの前では笑っていないと余計に気持ちを追い詰められるから。私があなたを責めるとその倍あなたは私を責める。関わりたくない。

今の自分は正常ではないとは思う。言葉の引き出しはまだまだ重いし、すぐに忘れる。ひとつのことをするのに今までの何倍も時間がかかる。だから、こんなにも母が許せないのかもしれない。「許せる人が強い人」とか世間では言ったりするが私は弱くていい。長く生きれてあと4年の命だから、性格悪いと言われてもいい。不器用だの生きづらそうだの言われてもいい。説教される方がイヤ。

本題である。

仕事の辞めどきっていつかなって思う。たまに思う。動けないまで仕事するのは嫌だと思う。また復帰するにしても、丁度良いときに、どこかの島に一か月ぐらい滞在したいと思う。

家にこもりっぱなしになったことは人生で何度かある。そのときの一か月は秒である。でも、仕事ばっかりして死んでいくのも引きこもって死んでいくのも嫌である。

そんなに体力はないけど、一か月だけ遊んで暮らしたい。人と居るのは気を遣っちゃうので気を遣わない人に出会いたい。何となくそんなことを考えたからnoteを開いたのに、結局恨み節を書いてしまった。

今日、この曲を知った。第一印象は、「不安になる曲だな」と思った。こんなに可愛いのに。こんなに踊ってるのに(?)。明るい曲調なのに。コメントを読むと、「『病気の彼女が亡くなった男の子の曲』という解釈がある」みたいなことが書いていて、聴き直した。うんうん、なるほど。


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