交代。

うーーーーーーーん。

何とも胸糞が悪いことが起こった。

本日、抗がん剤初日。朝にがんセンターのS先生の診察。これでS先生の診察は4回目である。今の所、1、3回目は普通で、2回目は不機嫌だった。今日の朝も不機嫌だった。「何か質問は?」と聞かれ、私が口籠もりながら「脱毛が・・・」と言うと、「もう同意書書いたんだからね!」と言われた。日記みたいなんを渡されていたのだが、いつから書いたらええのか分からなかった。「次から書いてね!変化を見るから今日書くんだよ!」と言われた。

今思うと、そんな言い方の人なのかもしれないが、とにかく滅入ってた。こんな人に本音を話しても一蹴される。この人に命を預けるのか。憂鬱が過ぎる。そう思って、点滴担当の看護師さんに相談した。

しばらくすると、婦長さんのような人がやってきて、「担当医を変えることはできる。でも、S先生はなぜか聞きたいって言ってるし、今後S先生と顔を合わせるかもしれないし、話しといてみーへん?私たちはいまいさんの味方だから」と言ってくれて、とても親身になってお話を聞いてくれた。

だが、ここからがしんどい。抗がん剤の点滴は無事終わり、S先生の診察が始まった。ある程度、病気のお話。「で、変えてほしいんだって?」と切り出された。私は、一通り説明したが、「こいつ何言ってんの?」感が満載だった。特に、「もう同意書書いたんだからね!」と言われたことに関しては、「僕そんなこと絶対言わないよ」と何度も言われた。極めつけに「(アタマ)大丈夫?」とも。私が変になったときを突いてきたのである。悔しくて悔しくて、でもこんな奴のために絶対泣かないと思った。その後「僕もそんなこと言われたら信用出来ないし」とも言われた。いやいや、おまえが言う台詞⁉️そのまんま返してやるわ💢と思った。その後、私は、「ありがとうございます」「失礼しましたー」と言ったが、向こうは無言だった。

まぁ、書いたら多少スッキリする。でも、他人にモヤモヤした自分の機嫌は、どう直せば良いのだろう。ああ、悔しい。

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