・・・え?(漫画「あげくの果てのカノン」について。②)
実は、昨日【漫画「あげくの果てのカノン」について。①】を書いている間は、再読したのは2巻までであり、2巻までは間違いなく大好きなマンガであった。正確には3巻までは大好きなマンガである。
このマンガは全5巻。最初に読み終えたときは、間違いなく「このマンガ、素晴らしい✨」「このマンガ、ラストとか励まされるし、サイコー‼️」「5巻でうまくまとまっているし、おもしろすぎるー❤️」と思っていた。その勢いで昨日のnoteは書いた。
でも、今5巻まで読み終えた感想は、「ラスト、気持ち悪・・・」「絶対打ち切りで終わってるやん、風呂敷畳めてないやん」「ほんま主人公嫌い」と思ってしまった。
「Aくんめっちゃ好きぃぃぃ❤️」ってときに読んだ感想と「良い想い出をありがとうございましたっ🙇♂️」ってときに読んだ感想はこうも違うのかと・・・。
主人公、高月かのんに対しては、2巻ぐらいから不穏な感じがしていて、特にこのキラキラし出す目が何とも気持ち悪い。
私は昨日の時点では、主人公のストーカー 具合は置いといて、長年一人の人を好きになる気持ちは共感していた。でも、結局かのんは自己中ですぐに人を傷つけて生々しくて不快感しかない。
眠たいのでもっとしっかりしているときにあらすじは伝えたいので、ここまで来てまだあらすじは書きませんが、このマンガの題材と、主人公をストーカー の女の子にしたことにより、今までにない目線で描かれている所はめちゃめちゃ好きである。こんな設定を思い浮かぶ作者様はほんまに凄いと思う。
ただ、自分のしょーもない状況が、こうも読後に影響を与えているのかとビックリして急いで書いてしまった。
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