無題。

よくみんなに、
「優しいよね」と有難いことに言って貰える。

でも自分では全くそんな風には思わなくて
むしろ「優しい」と見えているなら

それはもう偽善なのかもしれない

今までの学生生活は嫌な事の方が少ないし、友達と毎日騒いでいました。とっても幸せだったのは確かです。

でもそれは周りの雰囲気を壊したくなくて、友達同士のノリに全力で乗っかってきた、ある種「自分」と言うものが無い状態でした。

違和感を感じても言えずにいたし、

その場が楽しかったら何でもいい

そういう考えの元

日々を過ごしてきました

もちろん私だって嫌いな人はいますよ

信用して裏切られた事だってあります

だから基本的に人を信用していません

誰かにとっての都合のいい人間なのかもしれない

要するに

どす黒いものを隠して何も無かったかのように

ヘラヘラ笑いながら生きている

偽善者が私なんでしょうね

他人が見る私と自分は

こんなにも違うものなのかと

改めて思った冬の夜。


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