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自分の在り方



今の時代、物もお金も手持ち無沙汰になり、
生きがいの問題が一つの文明病として出てきている。そして手持ち無沙汰でなんのために生きているかわからない人が非常に多くなっていると感じてる。



とてもとても悲しいことに自分の命を落としてしまう人が年々増えてきている。特に若い人。


文明の発達により、
今ではわからない事はすぐに調べれば出てくる便利さもあれば、誰か見知らぬ人と気軽に繋がれる。人と人との距離が変に近くなった分、みんな"人によくみられたい"という仮面をつけて生きている人たち。気が付けば自分の心と会話をせずに周りの目ばかりを気にしていきている人が大半だと思う。(私も)
いろんな人を見れるSNSは、とてもキラキラしていて、その反面無意識に人と比べてしまう自分がいる。



劣等感に追い込まれたり、ネット社会にも揉まれながら自分ってどうしたいのか、どういきたいのか先の見えない正解もない問を考えながら不安と一緒にみんな懸命に生きている。



自分のという存在が嫌になったり、わからなくなり気がつけば樹海の中で迷い込んでさまよって2度と出られなくなって死を選択してしまうんだろうな。


何もできずに何をしたらいいか分からずずっと家でぼーっとしている自分に心底腹が立つ時もある、モヤモヤがずっと心で解消されないまま過ごす時間がある。
この気持ちをうまく言葉にできなくて
自分の頭の悪さに呆れて非常に遺憾極まりない



かけがえのない個の自覚を持って生きることができたら、
自分は他人と異なってかまわないと気づけたら、
自分らしく生きることができたら。



その事に気づくにはどうすればいいのか。
私も含めどうしたら生きやすい世の中、自分という個の存在を一人一人が愛せるようになるのか。


まずは人のためにある前に、自分のために
をゆっくり考えていこうと思う。


自分の在り方


私は自分の在り方について考えた時
どう生きていきたいのか、どういう芝居が好きでなんで芝居がやりたいのか自己PR、志望動機を考えるたびに自分の原点に戻されている。

そこで感じているのは
やっぱり目で見えているものよりも心で感じているものをわたしは大切に生きていきたい。

私の憧れの方達は作品の中で自然と同化しそうなくらいそこに存在している。この方たちは自然に愛され、そして愛しながら生きている人たちだなと感じる。観ていて心が動くし私が目指してる場所ってここだなっていつも思わせてくれる。
私も日常のありふれた自然とかそういった人以外の存在に目を向けてもっともっと丁寧に生きていきたいし、お芝居にもその生き方で取り組んでいきたいと思った。


自分の生き方=お芝居の取り組み方だなって


自分が感じているものをもっともっと多くの人に伝えたいし、届けたい。
作品って人の心を癒したり救ったり気づきを与えたり自分の人生になかった知らなかったこと、とにかくたくさん教えてくれる。
だからこそ誰かの心も救えると思うんだよな。
それで誰かが救われるのなら誰かにパワーを与えれるなら私は自分の精神を削ってでも芝居したいって思う。

人より技術とかなにからなにまで本当にまだまだでも自分の心で感じているもの、感性をもっと信じてその場に生きれるように一つ一つ丁寧に作品と向き合っていきたい。
感性はその人にしかないギフトだと思う。



私という存在の在り方と私の演技の在り方を
同時進行で知っていきたいなって思う。



こういう心から思う話をもーっとたくさん話していきたいし話せる人がいたらいいのに!!素直に言えたらみーんな心が楽になるのにって思う!!
みんな、外のことに目を向けすぎないで自分の心がわくわくしたりとか熱くなる感じとか自分の心に敏感に生きてほしいな!!そういう心に感じるものをたくさん人と語り合いたい!!


今日もたくさん自分の心の気づきを理解できた貴重な時間!全力で自分を褒めるよ、
ありがと自分!ヨシヨシ!

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