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かっこにっぽんじん⑤(読書記録)備忘録

一度、日本人を( )に入れてみる

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15.ぼくたちの失敗・政治編
  公共選択の論理
  官僚内閣制と省庁代表制
  省庁連邦国家日本
  「日本改造計画」の失敗
  民主党内閣vs.官僚内閣
  北風と太陽

16.ぼくたちの失敗・経済編
  1940年体制
  統制経済の限界
  通産省の敗北
  最後の守旧派
  日本は「グローバル」になれるのか?
  周回遅れの先頭

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ブキャナンは北部と南部の間の平和を維持するため努力したものの、両陣営は疎遠となり、南部諸州の合衆国からの脱退により南北戦争へと突入する。記録に寄ればブキャナンは南部諸州の脱退は不法なものであったが、それを止めるために戦争を行うのも不法であったと考えていたとされる。ブキャナンは第一に弁護士として「私は法以外の支配を全く承認しない」という決まり文句で有名であった[4]。
「空前の怒りの感情の波が国を覆い尽くしたとき、ブキャナンはリーダーシップを引き受けた。この革命的な時代に、抑制して敵対したセクションをもったことは、本来注目に値する業績であった。彼の任期は激動の時代であったが、その弱点は南北の怒れる党派によって拡大された。彼の多くの才能は、より静かな時代においては偉大な大統領として認められるものであったかもしれないが、南北戦争という時代の大変動と、偉大なるエイブラハム・リンカーンによって霞んだものとなった」[6]。



グローバリズムという名のアメリカニズム 
中尾茂夫
『経済研究』(明治学院大学)第135号 2006年

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