イメージの治癒力
第7章 内的助言者との出会い
内的助言者はどのように助けとなるのか
内的助言者は何か特定の姿であらわれるものなのか
どのようにすれば内的助言者と出会えるのか
自己の体験の評価
識別と内的な導き
【スクリプトをやってみての感想】
内的助言者のイメージがなかなか固まらずむずかしかった。
助言者は中学のときの先生が出てきた。
大人に対する不信感を持っていた時期だったけれど、この人は大丈夫だと感じてたからかな。
名前をイメージしたら下の名前だけ実際とちがう名だった。
内的な心地良い場所をイメージしていたため最初は心地良い状態だったのだが、助言者をイメージし始めたところからあとからあとから涙が溢れてまるでこどもが泣いているみたいになった。
そのあたりからカメラのフラッシュのような眩しさと真っ暗闇が交互にくりかえしくりかえしやってきて、心臓の鼓動が忙しくなっていき呼吸も少し苦しくなっていった。
頭の中が混乱しだして自分の中の何かが抵抗しているように感じた。
しばらくすると落ち着いてきて、助言者に問いかけてみたら「放っておけばいい」という拍子抜けするような答えが返ってきた。
実際にその状況になったときに、放っておいてみると、あっけなく収束していって驚いた。
思い込みによって苦しみ、手を加えることで悪化させていたのだろうか。
身体を信頼して任せておけばよかったのかもね。
自分さえも信頼しきれていない自分が見えてきた。
不安だからどうしても予防線を張ってしまうのかもしれないな。
第8章 内的助言者が出てくるまで、その他様々な問題点
儀式について思いを馳せようとしたとき、年長さんだった息子が参加したりんごろーそくが思い出された。
自分たちで作ったみつろう蝋燭。
それを使ってりんご蝋燭を作る。
暗闇の中一歩一歩あるく姿。
灯される火。
なんとも神秘的で言葉であらわすことができない美しさだった。
子どもたちが守られていること、愛されていることを感じたし、それを感じることでわたし自身もあたたかな気持ちになった。