今日の山田君 〜思うこと〜 59
寺山武士さんにハマり中
最初はイラストに目が惹かれて、そしたら文章も味わい深くて、そのままその人自身に興味が出てきた。
オヤジTシャツがすごくほしい!
10代のころから中年のオジサン、いわゆるオヤジを描くのが好きで、仕事で使う資料の端やメモ用紙に、ちょこちょことオヤジばかり描いてきました。25歳で独立して、若さを武器に(言い訳に?)やってきましたが、なんだかんだで気がつけば僕も40代。徹夜をすると次の日は使い物にならず、栄養ドリンクは必需品、酒の量も増えました。どこからどう見ても恥じることなく堂々たるオヤジです。オヤジとしての説得力が出てきたこのタイミングで愛すべきオヤジを思う存分描いてみたいと思ったわけです。
ほっこり
縁と謙虚さとイラストパワー
忍者?!
毎朝この忍者を見てからスタートしたら、1日が楽しく始められるかも。
だって、絶対笑ってしまうもの。
(でも、世代によるのかもしれないな笑)
おばあさん
ついついなんども見てしまう。
人間味あふれるおばあさん。
背景とのコントララストがすごい。
背景から一歩前に出でいるから、存在感が際立つのかしら。
子どものことば
きのうくだけた会話をしているときに長男にこんなことを言われた。
「お母さんすーぐどっか行っちゃうからね〜笑」
どういうこと?と聞いてみると、
「きれいな石があった〜♪とか、わ〜猫いた〜♪とか言ってすぐに行っちゃうからね〜」
まるで3歳児じゃん!と思いながらも、おかしくなって笑ってしまった。
さすがに大人なので、きれいなものに興味が湧いたときでも子どもの方にも意識を残すようにしているのだけれど、子どもからすると一心不乱に見えるようだ。
何かに興味が湧くと犬のようになってしまうのは自分の習性なのかもしれない。
(しっぽふりふりして近づきたくなっちゃうのよね笑)
こんな親なので子どもの方がしっかりしていたりする。
ということで結果オーライ!…ということにしておこう。
どちらをとるか
「結果オーライの人」はどうやらイマイチらしい。
でも成果主義に全振りするとおもしろさがどんどん抜け落ちていくように思う。
個人的には3割成果主義であとは結果オーライを採用したいところだ。
たしかに10割すべてを結果オーライ的な考えでいたらやばい気はする。
ようはバランスなのだと、けっきょくは何においてもバランスなのだと書いていて思い知らされることとなった。(ちゃんちゃん)
しあわせの絵の具
愛を描く人 モード・ルイス
鼻水が止まらなくなるほど泣いたのだが、自分でもなぜあんなに泣いたのかよくわからない。
モード・ルイスは子どものような自己中さがある。
生きようとしていて、自分の生きる権利を手放さない強さがある。
叶わないことも知っていて、執着せずにあきらめる強さもある。
決して譲らないじぶんの世界があって、それは他の人には見ることのできない世界で…
その無垢な部分にあの表情に、モードルイスの世界に引き込まれてしまうのかもしれないなと思った。
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