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足裏っておもしろい!!④

自分の足のクセを確かめよう

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どうやら、タコやウオノメも個々の足のクセを映し出すらしい。

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【タコ】
ずれる動き(剪断力)によって外側にできる。

耳にタコができる
「同じ刺激」が加わることが原因
角質が外側に向かって膨らんだもの
【ウオノメ】
一点に集中した力がかかることによって内側にできる。

角質が内側に食い込み芯をつくる

ちなみにわたしは、両足の3、4足趾の間にウオノメがあり、皮膚科でふやかして除去したり、芯の部分まで削ったり、衝撃緩和のためクッション剤を使ったりもしたけれど、未だに消えずに復活してくる。
今では専用の削る道具を使って固い皮膚組織を自分で削り、芯を取り除いて痛みが起こらないようにしている。
けっきょくは足の横アーチを復活させて足裏を使えるようにならないと、ウオノメはなくならないのだろうなと考えている。


足の変化を楽しもう

本を見ていて驚いた。
最初見たときは握り拳だと思ったけれど、なんと握り拳のように動く足の握り拳だった。
わたしの足は稼働域のせまい足なので、足の指がこんなに曲がることを見たことがなかった。
自分からは程遠いので、何度見ても目を疑いたくなる笑

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わたしの足の変化と過程

《もとの足の状態》
・右足(利き足): 足指の感覚を実感しやすく開きやすいが中三本はあまり動かない
・左足 : 足指の感覚がほぼない状態で、動かしたくても動かし方がわからなく、中三本はピクリとも動かない

・足の指先を伸びをするように伸ばすとすぐ足の裏がつる
・足の裏が固い
・足の指の根本が固い

・右足首: 捻挫癖があり、足首が固くなっていて可動域が狭い。くるぶしが腫れぼったい。


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力を入れて揉みほぐし、足の指の根元ほぐしも力を入れてガシガシやっていたように思う。
変化はわりとすぐにあらわれてきて、指の可動域が広がってきたりとおもしろさを感じていた。

・足の指の稼働域が広がってきた
・右足の指は格段に広げやすくなった
・左足の指は少しだけ広げる感覚がわかってきたが中三本はほぼ動かず
・足の裏の厚みが薄くなった
・足首とくるぶしあたりもぼてっと感がなくなってきてすっきりしてきた

足が変化してきたら立ったとき歩いたときの感覚が変わってきた。
使う部分も変わったようで、今まで使ってなかった部分を使うようになったのか足の裏や脚自体が変に疲れたりするようになった。
歩き方がわからなくなり、毎日試行錯誤することに。


現在の足の可動域2022.03.05

記録として動画を撮ってみました。

《動画を確認しての自分の感想》
・足の裏の収縮が起こらないため、力を使わないとグーにできない。
・力のない左足はそれ故に不安定になる。(震えが出る)
→指を縮めることを意識してしまったが、足裏全体でやさしくグーにする意識でやった方がいいかも

・親指がグーにするとき内側に入ってしまうのが気になった

昨日、足のことを調べているとある動画を見つけた。
これまでいくつかの動画を参考にしながら、いいとこ取りしてやってきたつもりだったが、やり方が間違っていたと知った。

足だけにこだわっていてはダメだと気づいたし、力を抜くことの重要性は知っていたのに力に頼っていたことに気づかされた。

けっきょくは、最低限取り組んではきたももの苦手意識の強い股関節と向き合わざるを得なくなって、逃げてもムダだと思い知る。


"坐骨に座る"とはどういうことか

なんと、足を柔らかくするだけではダメらしい。
グイグイと力を使ってほぐしてきてしまったけれど、赤ちゃんに触れるようにやさしく触れるようだ。

正しい位置にあれば、力を発揮しようとしなくとも自然と力が生まれるとのこと。

実際にやってみると変化が実感できておもしろかったし、自分の状態を俯瞰して見てみると、足と並行して坐骨のワークも必須だなと感じた。



利き目とからだの関係性

足のことを調べてたら、目の使い方がからだに影響していると知った。
利き目と利き足の威力。


自分は直接は関係ないと思っている。
それが知らず知らずのうちに影響を及ぼしている。
不都合が起きているけど、自分はそれが原因だとは気づかない。

気づいたあとはなんとも滑稽に感じるけれど、気づかない間はそこに違和感をもつことがない。
小さな部分を見ながらどうにかしなきゃと、力ずくで解決しようとしている自分が頭に浮かぶ。

想像したら笑ってしまった。
さてさて、どんなふうにかわ変わっていくのか。

坐骨と利き目と足の関係性

股関節が硬いということは
坐骨に座れていないということ。

坐骨に座れないということは
丹田がないということ。

目線を使うか使わないかで
軸の使い方と丹田のスイッチと
小指の感覚が変わる。

動画のワークをしてみると"立つ"とはどういうことか実感することができた。

母趾球と小趾球とかかとの3点で立つ

立つことができていて、股関節が正しい位置に入っていると、ジャンプをしても片足立ちしても軸ができるのがおもしろかった。
からだの位置を正しくすると腕も力を使わずスッとあげることができた。



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