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官足法メモ

ウィンターベルという官足法関連のネットショップをのぞいていて目にとまったことの連なり。

新反射区 脳神経

反射区図表に載っていない
「脳神経」の新反射区

官足法で足揉みをはじめて半年、あるいは1年となるが病状が回復しない、などということは非常に稀です。
でもその稀なケースにあたる方はどうしたら良いのでしょう。

高血圧、便秘、首凝り、肩こり、不整脈。
決して難病でもないのに、同じように始めた人が数ヶ月ですっかり治ってしまったのに、なぜこの方だけ変化がないのでしょう。
特殊な揉みかたも必要のない症状なのに。

実は脳に問題が残っているのです。

初めから脳に関する障害(アルツハイマー、脳梗塞、自律神経失調症、うつ、自閉症、パニック障害、不眠症、脳卒中、更年期障害など)については、親指に反射区が集中し、足裏を揉むだけでなく、親指を徹底的に揉んで刺激しなければ改善しない可能性があることをお伝えしてきました。

しかり首の凝りや高血圧、便秘などは普通足裏をしっかり揉むだけで比較的早めに改善するもの。それが改善しない。
やはり、一部のケースで、脳の障害によって起きていることがあるのです。

「脳神経」は全部で12対あります。
そしてその一つ一つが種類の違う役割を持っています。
一つ一つが重要で、症状と密接な関係がある場合があるのです。
12対の「脳神経の反射区」は今までの図表には載っていません。
官足法では10年ほど前から爪の生え際について何かある、と経験的に分かり始めました。足揉みで改善しないレアケースで、爪を揉むと改善するケースが目立っていたからです。
そして最近になって確信となってきました。
ですから図表には載っていません。
皆様にも今にして始めて知る貴重な反射区の情報になると思います。

位置は、親指の爪の人差し指側の生え際です。
(右足なら爪の右側、左足なら爪の左側です)


この部分をぐりぐり棒のツブツブ面でひねるように揉むことで刺激ができます。
(余り強くしすぎると皮膚が傷つく可能性があるので、加減を上手にする必要があります)


それでは一つ一つの神経の働きについて解説してゆきます。(数字は脳神経の番号です。順不同なのは、解説の流れを分かりやすくするためです。)

10「迷走神経」

自律神経には交感神経(昼型・興奮時)と副交感神経(夜型・リラックス時)があり、片方が優位になると片方が活動をひそめるというルールを持って人間の生体活動を支えています。健康を維持するには二つのバランスがほどよく保たれていることが必要です。

迷走神経は、この内、副交感神経と深く関わっています。
特に「胃」「腸」「心臓」「血管」に分布しており、それぞれの器官に良くも悪くも影響を与えます。
迷走神経を刺激すると、血圧が下がり徐脈が起こります。


冷たい水の中に浸かっていると起こる現象です。
これは冷たい水が迷走神経を刺激したためです。
恐怖で顔面蒼白になるのも、迷走神経が恐怖によって刺激をうけたせいです。
映画やドラマでしか余り見ませんが、女性がショックでふうっと失神する、あれも迷走神経が強く刺激をうけた結果です。

ストレスが血管を収縮させて血圧を上げるなら、迷走神経は逆に血管を拡張して血圧を下げます。

実際「てんかん」治療のひとつとしてこの迷走神経を刺激するという方法も取られており、かなりの成果を上げています。
「慢性心不全」にも迷走神経刺激療法が有効と考えられています。
他にも、刺激によって一部の患者に注意力や集中力の向上、不安症、記憶障害、言語障害の改善が見られるようです。

血圧の低下による脳貧血や失神、冷や汗、気分が悪くなる、吐き気がする、不安や恐怖に囚われるなど、迷走神経の刺激によって起きるこれらの症状は、本来迷走神経が受け持つ自己防衛本能です。
刺激によって不快な現象が起きると考えるのではなく、むしろ神経の機能低下によって人体にとって適切な活動ができなくなることが危惧されます。


「低血圧」「貧血」「徐脈」「めまい」「ふらつき」「食欲不振」など、どうしても足揉みで改善しない方、「てんかん」を患う方には、脳神経の反射区刺激療法をお勧めします。
病院で首に穴をあけられたりすることもなく、親指の爪の生え際を刺激する反射区での療法です。

4「滑車神経」
3「動眼神経」
6「外転神経」

それぞれ、滑車神経は眼を下に向ける神経、外転神経は眼を外側に向ける神経、動眼神経は眼を内側に向ける神経です。動眼神経は他にもまぶたを開く、瞳孔の開閉、水晶体の厚さも調整しています。

左右どちらかの眼の滑車神経か外転神経が何らかの理由で障害を受けると「複視(ふくし)」が起こります。物が左右の方向にずれて見えてしまうのです。
動眼神経の場合は上下にずれてみえます。
他にも動眼神経の障害によってまぶたが半閉じ状態に垂れ下がる「眼瞼下垂〈がんけんかすい〉」というものがあります。
年配の方やお年寄りに多い症状です。

このようなことが起きる原因はいくつかありますが、事故などで頭を強打した時の後遺症というのが最も派手で分かりやすいでしょう。

しかし、多くは血液の病気であると言えるのではないかと思います。
神経も毛細血管によって養われています。
他の細胞と等しく血液から酸素と栄養の供給をうけています。
そしてその毛細血管は繊細で、血液が汚れていたり、流れが弱かったり、ストレスなどで収縮しているとなおさら、血が通らなくなってしまうことがあります。
神経は酸欠になり、麻痺したり炎症が起きて眼の運動機能に障害が起こります。

脳腫瘍や脳内動脈瘤によって神経が圧迫されている場合もあります。
これは緊急事態ですが、いずれのケースももとはと言えば血液の状態が悪いことからきているもので、言わばどのような病気になってもおかしくない体であると言えます。

したがって、神経そのものにダメージがある場合は親指の爪の生え際を刺激する反射区での療法が有効で、それ以前に結局は良好な血液の流れを確保する必要があることは言うまでもないと思います。

脳自体に障害(脳腫瘍・動脈瘤)がある場合は、脳神経の反射区に意味はありません。まずは足裏から詰まりの掃除をすることから始める以外ないのです。
その上で時間をかけても反射区刺激で腎臓を正常に戻し、首の血行を正し、脳自体の不具合を修復してようやく解決に至ります。

9「舌咽神経」

舌咽神経はその名の通り、舌と咽頭にある神経です。
舌の後方3分の1に関して味覚と知覚(痛覚、触覚、温度覚)を持たせています。扁桃、咽頭、中耳、頚動脈小体の知覚も舌咽神経です。
嚥下(水や食べ物を飲み込む)に必要な咽頭筋の運動神経であり、耳下腺を刺激して唾液を分泌させるなどの役割も持っています。

舌咽神経が血管の腫れや腫瘍によって圧迫を受けると「舌咽神経痛」になることがあり、発作的に起きる激しい痛みに食事や水を飲むこともままならなくなります。

また、「嚥下障害」は自分で飲み込むことが困難になる障害です。
知覚も麻痺して味覚障害も起こします。

他の脳神経と同様、故障する原因は毛細血管からの供給が絶えることでの酸欠・虚血であったり、周囲の組織の変化による圧迫が主たるものです。
やはり頭部に至る血液の流れと、血液の質、そして毛細血管を収縮させる原因を除かなければ根本的な解決はできないでしょう。


足裏全体から膝にかけての強烈なマッサージに始まり、反射区としては「腎臓」「副腎」「副甲状腺」「首」「脳神経」の反射区への刺激が必須です。
いかなる病気でも全て血液が関係しています。
関係というより、原因そのものです。
血液を治す薬や手術がない以上、血液は自分で治す。
それが官足法の考え方です。

11副神経

これが皆様に最も関係が強い神経ではないかと思います。
副神経は僧帽筋と胸鎖乳突筋を支配している神経です。
僧帽筋と胸鎖乳突筋、分かりますか?
これが肩こりする筋肉なんです。


したがって、この副神経に何らかの障害があると、僧帽筋と胸鎖乳突筋は柔軟性を失い、いつも固くなっています。これが血液を凝固させ、うっ血がつづく凝りの原因となっています。
単純に血液循環の悪化からくる肩こり、首こりとは違い、この場合は副神経自体を修復しない限り、肩凝りからは開放されません。
もともとは血行不良からの肩こり、首こりが、頭部への血液循環不足を起こし、副甲状腺の機能低下からカルシウム不足となり、毛細血管を収縮させて脳神経の異常に発展した可能性もあります。

直接的に首の怪我や、事故による強打、手術などによって副神経が傷ついたり麻痺していることもあります。
他にも肩が上がらない、四十肩五十肩のような症状や、首が回しにくい、肩が下がるなどの症状が出ることもあります。寝た状態で頭を上げられない、というということも副神経の麻痺から起こります。

副神経は頚椎の近くを通っており、頚椎の異常に影響されると推測されています。確かに、頚椎を強打した経験から頑固な肩こりに苦しむ方が多いように思います。

足のマッサージ(「僧帽筋」「肩」の反射区を含む)を続けても肩こりと首こりが改善しない方は、の副神経の故障を疑っても良いかと思います。

「首」「頚椎」「脳神経」の反射区(親指に集中)をまめに刺激することでようやく改善したという例が多くなってきています。
最近まで注目されていなかった反射区が脳神経だったので、まだまだ事例は多くはありませんが、今後はこれで解決してゆく事例が増えてゆくものと思います。

5三叉神経

三叉神経は顔に触れるものを感じる感覚と温度などを感じて脳に伝える神経です。三叉神経は顔のいたるところに分布しており、例えば鼻の粘膜を刺激するものを感じてくしゃみが出たり、歯痛や咀嚼の感覚を感じるのもこの神経です。

他の脳神経同様、肥大した血管や腫瘍などからの圧迫により機能不全を起こして神経痛が起こります。電気にあてられたような強い痛みを感じるものです。

三叉神経痛(疼痛性チック)は、40歳以上の高齢者に多く、女性に多いという統計があります。高齢により血管が塞がり、女性の方が血管が細いケースが多いことがその傾向を生んでいると思います。

頬と顎に出る痛みが多く、刺すような痛みに顔をしかめてしまうので、疼痛性チックという別称があります。
他の脳神経の麻痺や神経痛と治療法に違いはありません。
血液循環、血液の清浄、毛細血管の収縮解除、首の血行促進、そして脳神経への自己修復を促すこと。その答えを官足法が持っています。


脳神経の反射的の位置

補足

足の反射区と同じものが手にも存在します。
爪揉み療法といって、手の爪の生え際を揉むことで自律神経を整え、免疫のバランスを整えて万病を克服できるとされる、免疫学の注目理論で、安保徹先生が中心となり研究されています。書籍も多く出版されています。
これを組んで官足法でも爪揉みは推奨しており、コラボで爪揉みの便利ツールである「もみもみすっきり」が開発されました。

もちろん手の爪が効くのなら、足の爪でも効くことになります。
以前より、反射区図表には乗っていませんが、爪の生え際と脳神経は関係していることを、一部の官足法関係者が経験していました。
ただ、最初から提唱されていたことではなく、他の治療法で改善しなかった場合の最終手段として経験を重ねていたのです。
そして、爪の生え際の中央ではなく、それぞれひとさし指側を刺激する方が効果が高いことも分かり、最近の官足法NEWSでも発表されています。

足の方を揉むことがメインになりますが、もし足が揉めない時には手指の爪の生え際を刺激することをお勧めします。


官足法は必要なことの5分の1

5. 心の持ち方を変える

酷なようですが、心の破綻している方、官足法には馴染めません。
官足法をしても何をしても健康面で成功しない、という方には法則があります。

過剰に期待する。一喜一憂する。日々成果を求める。すぐにネガティブになる。自分の体を嘆いて泣く。疑心暗鬼になり、すぐ他のことに目が行く。そして自分が思っているほど官足法を頑張っている訳ではない。そんな方々です。

1日最低20分はウォークマットを踏んでいるのに、一向に変化がない、私には効かないのでは?
答え:たぶん効かないかも知れません。心が効かないことを望んでいるからです。

20分でだめならなぜ1時間やろうと思わないのでしょう。そんなに健康を熱望しているのに? それはきっとこの方法を信じ切れていないからだと思います。

うつ病やパニック障害などの症状に悩む方に必ずするアドバイスは、今、自分がストレスだと感じていることを、大きなものから些細なことまで全て思い出しては書き、リスト化することです。

そして今すぐ改善できそうなことはすぐに行うこと。
すぐにできないことは目標を書くこと。いつまでにどういう方法で、とかですね。
そうして心の負担を減らさない限り中々改善できません。

長くストレスにさらされてきたことが、脳下垂体を凝らせてしまいました。
気分や感情の調整が効かなくなってしまいました。

脳下垂体は親指マッサージで解しましょう、と官足法は言う。
それも正解ですが100%ではないと言い切れると思います。

病は気から、という言葉は迷信ではありません。
心が泣いていれば、体もしょげてしまいます。

ここは充分にケアするべき最大のポイントになるはずです。


このように、人の健康にとって官足法とは私の知る限り、最強の味方であり、最善の手段だと考えておりますが、同時にそれは必要な全てことの5分の1だと思っています。

官足法(ここはもしかして他の手段もあるかも知れません)、食事、運動、生活、心のケア。
これらがほどよく連携出来ていれば怖いものなどありません。

そして官足法の得手不得手を充分に理解して、不得手の部分を埋め合わせる方法を見つけられたなら、言うことはないでしょう。



心が顔に出る 病が足に出る

昔、人から聞いて、今も確信していることがあります。

人間の本性は、年を取るほど顔に出る、ということです。

もちろん、すぐに分かる、という訳ではありません。
しかし、少し多めに接してみると分かる。
愛想良く、真面目そうに見えるが、一瞬表情を歪ませる時に本性が出る。
それどころか、常にいびつに恨んでいるような顔もある。
本当に心から穏やかで、優しいご老人こそ、一瞬の表情にそれが出る。
中には、強面の顔をしているために誤解をされるような人もいますが、やはり、接する機会が増えると、ああ、この人はいい人だ、と分かる。笑顔に人の好さが出る。

先ほどの議員さんたちもそうだが、若い人の方が分かりにくい場合がある。
光ある方の面を向けられて、未来への抱負を語られるとそれに騙される。
それはまだ、若いだけに修正するのりしろがあるってことなんだと思う。
どっちにも転ぶ不安定さがあり、未来多き、白紙の部分が多いから、分かりにくい。
だからこそ、間違いをおかしたその時にこそ、真の反省をして自分を変えるべきだと思う。

ところで、病気は顔に出る?
それは案外分かりません。
最近までつやつやでふっくらしていた人が急に痩せこけて色が悪くなる。
これはおそらく、無茶苦茶なダイエットの結果でもなければ、病気の姿なんだろう。
大抵はお顔を拝見しただけでは分かりません。

しかし足には必ず何かが出ている。
ここが不思議。
足指を触り、爪の色形を見、小指を揉んで、足の甲を見る。
大体、この辺りで何か持っているかどうか、あるいはこれから困ったことになるかが分かる。
病気は足に表情を見せます。
病気は歪んだ、恨んだ顔になってます。
これをピカピカの笑顔にするには、心の憂さを取り払い、反省しなくてはなりません。
官足法では、老廃物が心の憂さと同義なのですが。
物質の問題だけでなく、心の在り方。
健康と無関係とは思えないのです。


私が考える「神」

私が考える「神」

店長です。
今日は健康談義はなしです。
私の考える「神」というものについて書きます。
いやあ、決して宗教の勧誘ではありませんからね。

神はいるのかいないのか。

そんなつまらない疑問に私なりにお答えしましょう。
この世が存在し、あなたが生まれて今も生きている。
それが神の存在ということです。
え?神様と言うのは何か人を超越した孤高の存在では?
考えすぎです。

この世とこの世にあるものが全て神。

どうもピンときませんか。
そうですね。私も実はピンとはきません。
でも、そう考えるしかないのです。

無の世界に神はいない。
存在するなら神はいる。
いるというのも違う。
存在そのものが神。
人格化するからおかしくなる。

植物は自分が育つ環境を選んで種を運び根を張る。
そして陽を浴び雨を吸ってどんどん成長します。
それが花なら花を咲かせ、時には実を結ぶ。
実は鳥についばまれて糞となり、種ごとまた別の大地に降り注ぐ。

こうしてただひたすら前へ前へ。
生きるのをためらいはしないし死ぬのを恐れもしないんです。
この、ただひたすら純粋に前を向く姿勢そのものが神の在り方だと思うのです。
先々も生きられるよう自分の周りに貯水池を作ろう。
大空に広がって陽の光を独り占めしよう。
そう、できれば他の同種に神とあがめられ世界に君臨しよう。
なんてことはこれっぽっちも思いません。

もし私たちが生きることを怠けたり、何もしないで心配ばかりしたり、素直になれず反抗ばかりしていたらどうでしょう。足りないことを不満にばかり思っていたとしたら。
それは前向きでなく後ろ向きのエネルギーとなります。

想像してみて下さい。
そんなあなたは幸せですか?

に見返りを求めることは不幸です。
なぜなら人はそれぞれ違う価値観を持っています。
ですから見返りを期待すれば裏切られることもあります。
あいつは恩知らずだ、くそお、と思っているあなたは幸せですか?
最後は何もかも人のせいにして自分は不幸だと思う。

美しい花を咲かせて人の目を楽しませる植物は誰にも見返りを求めていません。
野山の花を見れば分かります。
自然の力だけで勝手に育って勝手に花をつけ、たまたまあなたの目を楽しませます。
気に入ったなら水をよこせ、なんて言いませんよ。

太陽は自分で燃えています。
そして私たちの地球を照らし、温め、生物が生きられる環境を維持してくれています。
あんな遠くからなぜそんなことをする義理があるのでしょう。

人間じゃないものには感情がないからな。

その通りです。
でも感情は素晴らしい特権です。
そして考え方一つであなたを幸せにも不幸にもします。
人を愛することも憎むこともできます。
特権であり修行でもあります。

もしあなたの心に愛以外の感情がなかったら幸せではないでしょうか?
時には憎しみと言う感情もスパイスに欲しいですか?

神頼みと言う言葉があります。
誰に頼むのでしょうか。
神というのは、あなたの都合で動くものでしょうか。

幼くして難病で死にゆく子供が、実はとても明るく前向きで、親を愛し人を愛し、恨むこともせず短い人生を駆け抜ける、というような実話に触れたことはありませんか?
感動で胸を打たれませんでしたか。

なぜ感動したのでしょう。
子供が小さいのに可愛そうだから?

どんな境遇にあっても逆らうことなく前向きに生きる姿。
そこに神様の背中を見たからではないでしょうか。

でも死んでしまった。

それは死が不幸なものだと決め込むからです。

もしも死後の世界があるとすれば、この死は誕生です。
そしてまたあの世からこの世に生まれ変わってくる。
幾度となく、こうして人は修行を繰り返し、神様を勉強するのです。
そういうことだと思っています。

感謝が自分を救うキーワードです。
神社では願いごとではなく感謝の気持ちを伝えることが大事、と言われるようになりました。心から感謝が言える、これは幸せなことです。
何でも良いから、感謝のネタを探してみて下さい。
無ければ生き方を変えなくてはならないと思います。
自分を捨てて、誰かのために尽くし、生きることだと思います。
単純に、身近な誰かの笑顔を作ることで良いと思います。

本当に幸せなのは自分の愛する人を幸せにすることです。
見返りはその人の笑顔です。
それは期待して良いのです。
そしてそれ以上を求めてはなりません。

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