園芸通信 - コーヒーの木を冬に植え替える
3年ほど前に我が家にやってきたコーヒーの木。たしかダイソーで買った株で、最初は爪楊枝くらいのサイズでした。
葉数もそれぞれ6〜7枚ほど。鉢が小さいだけに水やりの管理は気を使いましたが、環境が合ったのかグングン伸びた。
1年育てたところで鉢が手狭になり、それぞれで育てることに。そのときの写真がこちら。
コーヒーの木は日光が好きということで、南向きのリビングのよく陽が当たるところで常に育ててきました。うちのリビングは冬でも昼間は暖房がいらないほどの日照があるからか、冬でも成長が止まることなく、通年水やりを続けるほどです。
2023年からは再び同じ鉢に戻します。
というのもこの頃は、鉢を小さくすることを意識していたんです。植物のサイズに対し土を少なくし、乾湿のサイクルを早くすることで健全な成長を促そうという狙いでした。また、成長速度を速くしすぎない意図もありました。
ですが、2024年に入りいよいよ葉が混み合ってきたので再びの独立を決意。それぞれを鉢植えにしてもそれなりに見応えのあるコーヒーの木になってくれました。
真冬の植え替えになっちゃいましたが、果たして結果はどうなるだろうか。本来なら避けるべきとされていることだけど、冬はどうしても家にいる時間が長く、植物をいじりたくなってしまう。冬の植え替えによってダメになってしまった経験がほとんどないので、コーヒーの木に限らず冬の植え替えを続けてしまっている。
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