学生がβ版サービスのリリースをしてみた振り返りを毎週1週間それっぽくアウトプットします。

2021年1月5日からとあるサービスのβ版をリリースしました。そこから毎週過程を振り返り記事を更新していこうと思います。

超簡単な自己紹介

現在、千葉商科大学4年の須藤と言います!
大学に合わせて上京し、地元と情報の差がありすぎてやばい...
という恐怖から色んなものを体験しようと決め、
・飲食店
・バーテンダー
・パチンコのホール
・遺品整理
など10職種以上のアルバイトをしたり、ぷらっと海外に行ったりとして大学3年時に休学をし1度目の起業。そして大失敗。その後約4つほどのインターンを経験しまたβ版をリリースしているといったところです。

β版開始まで

今の事業構想が思い浮かんだのは2020年の10月です。元々は学生のアンケート代行サービスをやる予定が10社ほどへのヒアリングの結果断念。そしてその後

学生起業家と起業家のマッチングアプリ

を作ろうという話になり、当時のメンバーがNoCodeのAdaloで爆速(2週間)開発しました。しかし、途中で離脱。12月から1人でサービス開発から営業までを行うことになりました😭全くのプログラミング初心者でしたがモバイルアプリで1からサービス開発を3週間で行いました。そしてついにβ版開始!

β版1週目

元々事前ユーザーを集めていたこともあり、学生30名、起業家3名での開始しました。しかし、リリースした瞬間からエラー爆発。この1週間はサービス修正にお我に追われ5回アプリのアップデートをする始末。さらに仮説に差があり若干のピポットを決意しました。

■反省点
・アプリのバグが多すぎた。
・学生がもっとマッチしやすい環境を作るべきだった
・起業したい学生がメインのサービスだったが予想以上にターゲットではない学生が多かった。
■改善点
・学生がもっと利用しやすいボタン配置、記入しやすいプロフィールにする
・より事業を素直にコンパクトにする
・メインターゲット(学生)を変えることに。
◇ピポット内容
・Mintorというサービス名からデシイリに名前を変更
・起業家とのマッチングではなく、インターン先の上司とのマッチングアプリにして求人サービス色を強くする

β版2週目

生まれ変わったコンセプトで、学生の集客とサービスの大幅修正。プロフィール項目などを変更しながらLPやアプリ修正に時間を費やしました。

β版3週目

デシイリに生まれ変わり法人営業開始。1週間で3社の導入が決定!また、営業先の経営者からたくさんのアドバイスをいただき僕の営業手法が大きく変化しました。営業としてとっても成長できた週!ただサービスはまだまだで、学生と企業のマッチは3回しか発生していなませんでした。原因はプッシュ通知が機能していないこと...ここからプッシュ通知実装のためのアップデートと戦うことに。

■反省点
・営業が下手すぎた
・プッシュ通知が機能しておらずメッセージがきても気が付かない
■改善点
・営業の考え方を一新(サービスの押し売りをやめる)
・プッシュ通知を入れなくては...

β版4週目

この週は私用があり、平日稼働したのは3日。ただこの週で4社の導入が決定!何社かはお断りするくらい企業のニーズはあるかなぁと思ったり。ただ、コンサルをしてもらって機能修正を下にもかかわらずプッシュ通知実装アプリのiosの審査に通らない。また、ピポットでメインターゲットを変えたことで差別化についてのご意見を営業先でよくいただくことに。学生のメインターゲットを変える必要がありそうです。

■反省点
・プッシュ通知を早く解決しないと...
・登録学生の質をどう担保するか?が課題
■改善点
・AdaloのCSさんとやりとりをしながらアプリ修正
・学生をビジネスアイディアがある学生に限定することにした
◇ピポット内容
・完全審査制の’’ビジネスアイディアや事業構想がある学生(起業したい)’’と’’起業家、経営者’’のマッチングプラットフォームにすることに

1月振り返り

課題
1ヶ月で13回のアプリアップデートをするくらい作り込みが甘かった。
また、目先の学生母数を目指すがあまり差別化しにくいサービスになっていた。

まずは、プッシュ通知の実装と、差別化をちゃんと意識するようにします!

以上!随時、この記事を修正していきます〜♪(もしかしたら別記事で描くかも)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?