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「本を読むのが苦手なんだけど、どうやったら本を読めるようになるか」という質問に答える

「本を読むのが苦手なんだけど、どうやったら本を読めるようになるんですか?」とよく聞かれるのでnoteに書くことにしました。

想定読者

・ 本を読むことに対して苦手意識がある方
・ 本を読んだ方がいいと思いつつも、本を読めてない方

僕の読書量

僕の読書量は年間で30~40冊ぐらいです。
参考までに以下のようなデータがありました。

月2冊~4冊だと約上位20%に位置するみたいです。

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https://www.excite.co.jp/news/article/Jcast_kaisha_350473/


本とは圧倒的優秀な先人達の知恵を借りるツールだと思っていて
僕は本を読むようになってから人生の難易度を劇的に下げられたことを実感しています。

例えば、本に書いてあるような定石やフレームワークを仕事に用いたり
誰かに説明する際にも本に書いてあった内容を基に説明したりすることで
説明コストを下げたりしています。
(本に書いてあることってググったら出てきやすいのでググってリンクを送ったりもします)

結論

本題に入るのですが、結論は本を読む習慣を作ることで本が読めるようになるという話です。
本を読む習慣作りに必要なことを4つ書いていきます。

①簡単な目標から始めよう

本を読もうと思っている方がやりがちな目標は「1日100ページ読もう」とか「1週間で1冊読もう」とかだと思うんですが
結果、三日坊主とか継続しても1週間ほどになりがちです。

難しい目標ではなく
毎日、確実に達成できそうな簡単な目標から始めましょう。
僕がオススメしている目標は「1日1回、本を開く」です。
※僕はこの目標から始めました

この目標は本を開くだけで良くて、気分が乗らなかったり、
時間がなければ本を開いた後すぐ閉じればいいし
1日1回、本を開く」という目標の達成自体も難しいものではない。(はず)

目標をもっと大きくしたい人でも「1日1回、本を開く」という
目標から始めて、1ヶ月達成できたら
「1日1行、本を読む」でも「1日1ページ、本を読む」に変えても良いと思います。
ただ、最初は「1日1回、本を開く」ぐらい簡単な目標が良いです。

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②毎日目標を達成しよう


毎日、目標の達成を目指しましょう。
もし仮に目標が達成できないことがあるならば
目標が高すぎる可能性が高いです。目標を下げてみましょう。

僕自身、「1日1回、本を開く」という目標を設定してから
本を開いてみると、
「せっかく本を開いたし、ちょっとぐらい読んでみるか…」と思って
ちょっと読んじゃいますし、読んでみると意外と面白かったので、数ページ読むといったことを繰り返していました。



③簡単な本から読もう

今まで読書をしてこなかった人がいきなり難しい本を読もうとしても
読むのが辛くなりやすいです。
挿絵が多かったり、字が大きかったり、わかりやすそうかつ興味がある本を読んでみてから、
他の人のオススメする小難しい本などを読んでみましょう

例えば、この本とかは挿絵がたくさんあるし、自分が知っているようなことが言語化される感じがするので読みやすいと思います!

④全部読まなくても良い

読み途中だけど読む気がなくなってしまったり、自分には難しいなって思ったら、
その本は読むのをやめてしまって、他の本を読み始めましょう
本は全部読まなきゃいけないものでもないです。
また読みたくなったら読むのを再開すればいいと思いますし、
一生読まなかったというもの良いと思います。

本を読むためのオススメのTips

Kindle端末で読む

Kindle端末をカバンの中に入れて常に持ち歩くようにしたり、
ベッド脇に置いておいたりするとスキマ時間に読みやすいです。
※僕はお風呂の中で読んでいます(防水なので)

積ん読タワーを設置

積ん読タワーというものがありまして、
本を縦に積むことができます。

積ん読タワーを目のつく場所に置きましょう。リビングでもいいし、寝室でもいいので、とにかく目のつく場所に置きましょう。
そして買った本をこの積ん読タワーに積んでおけば気分が乗ったときに手を伸ばしやすくなります。


まとめ

本を読むためには本を読み続ける習慣をつけることが大事という話でした。

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