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毎日の勉強のお供に😊-'Freakonomics'「ヤバい経済学」ポッドキャスト

前回ご紹介したFreakonomics「ヤバい経済学」ポッドキャストについて、今回はどんな風に英語勉強をしているか書きます。私はあまり英語力が高くないのですが、同じ状況の人に参考になると嬉しいです。
Freakonomicsって何?という方は、以下をご覧下さい。

今回の写真はwhoalice-mooreによるPixabayからです。

1.勉強する目的

仕事で3割位英語を使うので、主にリスニング力維持のためにこのポッドキャストを聴いています。使う場面は、主にメールや面談会議などで、相手は英語ネイティブ以外が多いのでゆっくり話してくれて使われる単語も基本のものが多いです。

なので英語が堪能ではない私でも対応出来るのですが、コミュニケーションに時間がかかると仕事に影響が出ます。普段は英語に接する機会がなく、海外ドラマも見ていないので、このポッドキャストがほぼ唯一毎日触れる英語です。

2.勉強法

毎日10分、夜寝る前に行うことが多いです。短いので勉強と言っていいのか分からないですが。
内容としては、リスニング3分→スクリプト(英文)を見ながら音読→音を聞きながらシャドーイング、で終わりです。
ポッドキャストの1エピソードが30分位なので、これを続けると10日ほどかかります。
通常、Freakonomicsは2週間に1回は新しいエピソードが追加されるので、常に新しいエピソードで勉強出来てその点でも良いです。ホストのダブナーさんの話し方は速くないですし、明確に話してくれるので、ネイティブの人にしてはとても聞き取りやすいです。

3.事前準備

準備は、Podcastをダウンロードする。スクリプトをiBook にダウンロードする。の2つです。
→これは数分で終わるのでとても楽です。また途中で飽きたら、別のエピソードに変えたりもすぐ出来ます。

4.気をつけていること

あくまで大まかに理解することを意識しています。分からない単語も調べず、意味を想像して聞くようにしています。これは会話をしている時に、相手の言っていることをすぐに大まかに理解することが目的だからです。
どうしても気になる単語は、調べるようにしています。それもiBooksなので、単語を選択すれば辞書機能で簡単に調べることができて便利です。

ただ聞き取れなかった単語は、スクリプトでスペルを確認し、辞書で音声記号を確認します。これは会話の中で分からない単語が出た時に、‘What is “anti-something“?‘などの形で確認出来る様にするためです。

例えばたまに体調不良の相談を受け、病名が聞き取れないことがあります。その場合はその部分を再度確認します。オンラインならチャット、対面ならスマホでスペルを教えてもらいます。上司に報告する内容にもなるので、大事な部分は正しく理解する様にしています。

5.良いところ

何気ない単語の読み方を確認できるところが良いなと思います。
例えば2020年は、’2020’とスクリプトに書かれますが、読み方はtwo thousand twenty もしくはtwenty twentyです。知らないと自分で話す時に迷います。

数字の聞き取りが出来ているか確認出来るのも良いです。例えば14 fourteenと40 forty など、微妙な違いで聞き間違う時があります。

また会話の流れを何となく掴めるのも良いです。相手に同意しない時、センシティブな会話の時は言い方に気を使いますが、色々なエピソードを聞いて様々な言い方を知ることが出来ます。良いな、と思うものがあれば、自分が話す時に真似しています。

6.ポッドキャスト以外の勉強法

基本を強化するために、以下も組み合わせています。

・英会話ペラペラビジネス100と言う本で基本の言い方を勉強しています。これも5フレーズずつ毎日行うだけなので5分もかかりません。

・発音を強化するために以下のフォニックスの本も使うことがあります。これは聞き取りも上手になったりするのでとても良いです。

7.終わりに

色々と書いてきましたが、まだ満足いくレベルの英語力ではありません。この頃リスニングを最低限していただけだったので、スピーキングが衰えています…。毎日の勉強をもう少し強化しようと思いますが、継続は力なりと言うことで、これからも少しずつ学んでいきます。