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ミクロネシア「ヤップ島の香り」

ヤップ島というとまず頭に浮かぶイメージは一体どこにある島なんだろう。とお聞きになった事もないので分らないという方がほとんどだと思います。その島は太平洋ミクロネシアに浮かぶ小さな島の1つで、島古来から伝わる伝統文化を重んじ、ストーンマネー(石貨)やファルーという釘を1本も使わないで建てられた村の集会場など、今なお島のあちこちで見ることが出来ます。

古代へタイムスリップしてしまったようなイメージですが、ヤップ島にはもちろん車も走っているしインターネットも開通していて、観光客を向かえるホテルもちゃんとあります。我々となんら変わらない生活スタイルを送っています。その様な現代文明が彼らの中に入り込んでも今なお伝統文化を大切にしているこの島に何か誇り高き香りを感じます。

海へ目を向けてみると、見事なまでのマングローブ林が続いていますよ。海上にいながら海の青い色でははく、マングローブ林の緑と茶色。それもとっても深い緑と深い茶色の世界が広がります。自然の豊かさを感じますね!そんな海には栄養素も多く陸から海へ流れるので、珊瑚が立派に育ち、海の住人の魚達も活き活きしています。マンタはその代表格ですが、シュノーケリンツグアーでもチャンスが有れば見ることが出来るので、とっても魅力を感じます!

ヤップ島の人たちは伝統文化を重んじるばかりどこか強張った愛想の無い人たちか。というと全くの正反対なんです。とってもシャイでフレンドリーな人たちです!島に到着して直ぐにヤップの方たちに親しみ易さを感じられるでしょう。 是非ミクロネシア ヤップ島の素晴らしい自然と海、そしてローカルの伝統文化に触れて楽しんでいただきたいと思います。

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