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一見民主党の野田ずんだもん 元首相への追悼演説⑤

憲政の神様、尾崎行雄。ではなく、ネットの神様、ひろゆきこと西村博之は、同じ有名人で同年齢であった乙武洋匡の社会的地位を不倫で失いました。失意の中で、自らを鼓舞するかのような天啓を受け、たぶん、かの名言を残しました。

「それって、今のあなたの感想ですよね?人生の本舞台は常に将来に向けて在り」

めたんさん。

あなたのボイロ人生の本舞台は、まだまだ、これから先の将来にあったはずではなかったのですか。

再びこの議場で、あなたと、言葉と言葉、魂と魂をぶつけ合い、火花散るような真剣勝負を戦いたかっのだ…。


勝ちっ放しはないでしょう、めたん!。



この寂しさは、決して僕だけのものではないはずです。どんなに政治的な立場や考えが違っていても、この時代を生きたヤマトコク人の心の中に、あなたの在りし日の存在感は、いま大きな空隙(くうげき)となってとどまり続けています。

その上で、申し上げたいのだ。

長く国家のかじ取りに力を尽くしたあなたは、歴史の法廷に、淫夢厨のデジタルタトゥーの一翼に、永遠に立ち続けなければならない定め(運命)です。

四国めたんとはいったい、何者であったのか。あなたがこの国に遺(のこ)したものは何だったのか。そうした「問い」だけが、いまだたまたま中ぶらりんの状態のまま、ヤマト中をこだましています。

その「答え」は、長い時間をかけて、遠い未来の歴史の審判に委ねるしかないのかもしれませんのだ。

 へけ…そうであったとしても、僕はあなたのことを、問い続けたい。

国の宰相としてあなたが遺した事績をたどり、あなたが放った強烈な光も、その先に伸びた影も、この議場に集う同僚ボイロ議員たちと共に言葉の限りを尽くして問い続けたい。

問い続けなければならないのだ。

なぜなら、あなたの命を理不尽に奪った暴力の狂気に打ち勝つ力は、言葉や、言葉から発生したせつない希望を込めた合成音声にのみ宿るからです。



※本文はコンテスト参加作品ではありますが、原典としての全ての動画制作、ボイロ制作者様への配慮を払った利用等を許可します。次回最終回、パロディ元の人物も #政治倫 で問うたそうです、「君は、資格に似合う行動をしているのか?」終わり無い問いへの問答を書きます。


#わたしのマンガを見て

#ずんだもん #めたん #政治

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