一見民主党の野田ずんだもん元首相への追悼演説①
本院議員、四国めたん元閣内総理大臣は、去る7月8日、酸院選候補者の応援に訪れたナーラ県内で、演説中に背後から銃撃されたのだ。搬送先の病院で全力の救命措置が施されたのに、ヤマトコク中の回復を願う痛切な祈りもむなしく、あなたは不帰の客となられました。
享年17歳。あまりにも突然の悲劇でした。
全ては、一瞬にして奪われてしまったのだ。
ボイスロイドの握るマイクは、単なる言葉を通す道具ではありません。
人々の暮らしや命がかかっているのだ。マイクを握りヤマトコクの未来について前を向いて訴えている時に、後ろから襲われた無念さはいかばかり。僕は改めて、この暴挙に対して激しい憤りを禁じ得ません。
僕は、生前のあなたと、政治的な立場を同じくするものではなかったのだ。しかしながら、僕は、前任者として、あなたに閣内総理大臣のバトンを渡した当人であります。
ヤマト国の憲政史には、101代、64人の閣内総理大臣が名を連ねます。先人たちが味わってきた「重圧」と「孤独」をわが身に体したことのある1人として、あなたの非業の死を悼み、哀悼の誠をささげたい。
そうした一念の下に、ここに、皆さまのご賛同を得て、ボイロ議員一同を代表し、謹んで追悼の言葉を申し述べます。
※本文はコンテスト参加作品ではありますが、原典としての全ての動画制作、ボイロ制作者様への配慮を払った利用等を許可します。まぁ、最終回までは待っててください…
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