悔いの残る仮交際終了　誤解されたまま終わるのは悲しい【結婚相談所スターマリアージュ青山】

昨日、ある素敵なアラフォー女性会員さんの仮交際が終わってしまった。

お相手の男性はとても素敵でご成婚を見据えていたし、お相手のご担当からも前向きな打診もあったので近い将来真剣交際に入るのかしらと楽しみにしていた矢先の出来事だった。

先方からお伝え頂いた終了理由では納得出来なかったこともあり、有難いことにより詳しい理由を電話でお聞きすることができたのだけど、あまりにも残念な理由だった上にもう気持ちは変わらないと言われてしまったので諦めるしかなかった。

多くのエリート男性とお付き合いしている女性には、きっと参考になることだと思うので書いていきたいと思っている。

高年収男性が心配していること

桁違いの資産のある男性ならいいかもしれないけれど、一般的な範囲の高年収男性は浪費家の女性と結婚してしまうことを用心している。

タガがはずれた浪費家の女性を奥さんにしてしまった男性の苦労は計り知れない。

自分を好きなのか、自分の持っているお金が好きなのか常に疑心暗鬼になりながら喧嘩の絶えない日々を送ることになることもあり得るから。

高年収男性がさまざまな贅沢品で女性を甘やかしてくれるのは、その女性が贅沢三昧だけを望んでいる人ではないと安心しているからこそ。

逆に、どこまでも欲望に際限がないと感じてしまったら熱が一気に下がることもある。

果たしてその女性はどっちだったのか

会員さんとカウンセラーという立場で日々接していれば、その方がどんな人なのかわかるのだけど、彼女は決してお金持ちと結婚して楽して暮らそうなんて思っていない。

男性が危惧するほど贅沢好きではないし、逆に堅実でお人柄もとても良い人だからこそ、お相手にそれが伝わらなかったのが悔しい。

泣いていらした彼女も、電話の最後には了解したことを明るく話してくださって、改めて良い人だと認識できた。

では、このような事態を回避するために女性が気をつけなければいけないことはなんなのだろう。

お相手の気持ちが自分に向いているうちにすべきこと

婚活をしている間にタイミングが悪く、事業の業績が下がったりする経営者の方もいる。

そんな時に頭をよぎるのは、このまま結婚してもし女性を満足させてあげられなかったらどうしよう、とか、お相手が思っている程の贅沢な生活はさせられないとか、急に心配になってしまう気の弱い男性もいる。

ある程度、年齢も年収も高くなってからの結婚は自分に掛ける負荷も大きくなるから、若い頃のように簡単には踏み出せない。

そんな時に男性の背中を押すのは、この人は堅実で節約してくれる人であり、自分の財産に寄って来た訳ではないと思えること。

それは、心の中でいくら思っていても男性には伝わらないことも多い。

さりげなく思いを言葉で伝える

わざとらしくならない程度に、私はお金がないならないなりにやり繰りできる人間なんだということを伝え、お金に対する価値観を話し合うことだと思う。

避けてしまいがちなお金の話だけれど、男性にとっても女性にとっても生きていくには必要なものだから絶対に擦り合わせが必要だから。

仮交際だからと遠慮して、お相手から誤解されて交際終了になるのは後悔が残るはず。

仮交際の中でも、あまりデート出来ない仮交際もあるし頻繁にデートしている中身のある仮交際もあり、このふたつは全く別物であるから一口に仮交際なのでお金の話は遠慮して言わないということは考えなくて良い。

いつ担当を通して終わってしまうかわからない仮交際だから、常に悔いのないように一回一回のデートやLINEなどのやり取りに心を込めて頂きたいと思う。

婚活カウンセラー歴23年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子

スターマリアージュ青山無料お試しマッチング