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結婚相談所の仮交際1回目デートを絶対に早くすべき理由

お見合いの時に盛り上がったり、あるいはそれほど盛り上がってはいないけれどなんとなくもう一度会って確かめようとの理由で交際成立になる。

いずれの場合でも、女性は男性にリードして欲しいものだし、実際に男性リードのほうが断然成婚に繋がりやすいのも真実なの。

だから、女性が男性のお誘いを待つ事は間違いではなく正しいこと。

ところが、男性がお誘いしてもなかなか初回デートができないケースがあって、もうそれはなぜ交際OKの返事をしたのかすらわからないレベルの意味不明なことになってしまう。

今日は、仮交際が成立したら速やかに初回デートをすべき理由を書いていくわね。

せっかく交際が成立したのに白紙になってしまうケース

結婚相談所で活動している方々は、交際成立後に1度も会わずに終了する場合はペナルティが発生することをご存知だと思う。

お見合いをして、素敵だなと思った方と交際が成立してデートを楽しみにしていたのに、お相手がやっぱり気が変わったから会わずに終了したいと言ったら、誰だって怒ってしまうに違いない。大きなクレームになることも。

それを防止するためのルールなのだけれど、稀に双方合意のもとでペナルティなしの白紙にするといったケースもないわけではないの。

一方の人は早く会おうとして誘っても、お相手が一向に日にちを出してくれずズルズルと何週間も何ヶ月も経ってしまったり。あるいは、一旦決まった初回デートの日の直前になって、よくわからないような理由でキャンセルしてきたり。

そんなことが繰り返されたら、担当者同士で話をして双方が納得すればペナルティなしの白紙にしましょうということもあるから、直接ふたりで話し合う事はしないで担当者に間に入ってもらうのが必須ね。

でも、これは本当にもったいないことだと思うの。お見合いが無駄になってしまうし、お相手の婚活に対するテンションを下げかねないマナー違反だという事は間違いなく言える。

もしかすると、なかなか日程を出さなかった側の人も悪気はなかったかもしれないし、初回デートを楽しみにしていたかもしれない。

それでも、相手が自分に対するテンションを下げてしまったことを知れば、それでも会いましょうという気持ちは萎えてしまうわね。

こんなふうに、仮交際がペナルティなしの白紙にならないように速やかにお会いしていただきたいと思う。

初回デートはできたけれどそれで終了するケース

経験上言える事は、初回デートがお見合い日から遠ければ遠いほど成婚できる確率は下がると言うこと。

本当にこれは絶対と言える婚活の法則ね。

お見合い日から相当期間開いてしまった人と初回デートをする時の心の声は、「会わずに終了するとペナルティを支払わなければいけないから、とりあえず会って終わろう」。

こんなデートなら時間の無駄という以外の何物でもないわ。最初から会うだけは会って断ろうと決めているなんて。

でもこれは誰にも起こることなの。生産的でない単なる時間の無駄遣いのデートはお見合い日から初回デートが遠ければ遠いほど起こり得る事態だと言える。

初回デートは短い時間でもOKだから

会員の皆さんを見ていても、初回デートでいきなり遠方に遠出しましょうというケースはまずなくて、大抵はランチかディナーよね。

長ければ3〜4時間ということもあるけれど短いデートなら2時間程度でもOK
だから、婚活始めのお見合いの立て込んでいる人でも何とかやりくり出来そうね。

むしろ初回デートで長時間一緒にいることは、余程意気投合した人同士でないとお相手にも負担を掛けてしまうので、短めの時間でサラッと余韻を残して次回に繋げるほうが効果的ね。

大切なのは、お見合い日から間をおかず、出来るだけ早くデートをするということ。これが最優先だと心得て欲しい。

初回デートでなんだか違うなと思ったら終了することもやむなしよね。そうすれば連絡しづらくなった初回デートがまだの人をどうしようかなと、ズルズル悩む時間もなく、交際がスッキリするというもの。

デートの時間は徐々に長くしていくのがいいわ

もちろん、お互いがとても気に入った同士なら少しの時間でも会いたいと思うものだから長いデートや短いデートを何度も重ねていくのが最高ね。

ただし、まだどちらかがお相手に対してテンションが上がっていない時は、デートの時間は徐々に長くしていくのがオススメよ。

徐々にお相手のことを知ったり自分のことを知ってもらったりしながら、その人と過ごす時間に慣れていくことで愛情が育っていくことを期待しながらデートしてみて。


婚活カウンセラー歴22年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子

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