確かにロジカルは必要だが忘れてはならないのが人間味

タイトルの通りです。

ロジカルシンキング=論理的な思考

因果関係を順序立てて、分かりやすく説明する力

とでも言いますかね。

この力は物事を円滑に進めるためにとても重要なだと考えています。

仕事をしてても

ロジカルな説明ができず

「お前は何が言いたいんだよ」

と上司をイラつかせてしまう

なんてこともあるでしょう。

確かに、仕事を円滑に進めるという点では

必要なスキルですが

ロジカルを求めすぎると

機械的で人間味のない性格になってしまうように感じます。

現に、私自身がそうなりかけているように感じたので

今日は自分への皮肉も込めて

書いています。

ロジカルであることは必要であるけれど

あくまで使い分け

だと思います。

いくら仕事がうまくいっても

ロジカルすぎると

人間関係は良好にならないような感覚があります。

ロジカルシンキングになるためには

常に頭の中で

物事を順序立てて、整理してから話す癖を付けなければならないと思うんですが

それを求めすぎると

我々日本人が特に大切にしている

「間」を嫌うようになってしまいます。

ダラダラ話してないでさあ、結論から言いなよ

とつい思ってしまうのであれば

かなり危険です。

それは所謂ロジハラというかモラハラになりかねません。

会話の間も含めて、その人の個性であることを思い出してください。

先程、使い分けと言いましたが

職場にいたとしても

ロジカルが求められる時と求められない時がありますよね。

ロジカルが求められていない時にも関わらず、相手にそれを強要してしまうと

人間関係は悪くなるでしょう。

人間関係が悪いのは仕事に悪影響を及ぼす可能性が高いですよね。

結果的にロジカルを求めたが故に、仕事に支障をきたすことになります。

これでは本末転倒です。

あくまでロジカルシンキングは仕事を円滑に進めるための手段です。

自分の思考、発言、行動の全てを

それに染める必要はまったくありません。

ちなみに、ロジカルじゃなくても

周囲から良い評価で、愛されキャラの人って必ずいますよね。

それはやはりその人の人間味です。

その人自身が魅力的なんです。

ロジカルと人間味をバランスよく使いこなせると

物事が今以上にうまく回る

そんな気がしてなりません。


#ロジカルシンキング
#度が過ぎるとハラスメント
#人間味を忘れずに

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