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【🎞️:🇺🇸Kodak Kodachrome64のモノクローム自家現像にあたり、現像プロセスを発見】参考: "Kodachrome in 2011 – Process as Black and White"

1️⃣水洗い
水道水(30°C)で攪拌しながら 3分。排水はかなり黄色くなる。
2️⃣T-Max現像液で現像
標準希釈(1:4)、20°C で計 6分30秒。最初の 3分間を連続攪拌、50秒停止→10秒攪拌を 3セット。排水に 30秒。
3️⃣コダフィックスソリューションで定着
標準希釈(1:7)、28°C で計 8分。最初の1分を連続攪拌、50秒停止→10秒攪拌を6セット、30秒停止→排水30秒。
4️⃣水洗い
20°C の水で2分程度の攪拌後、水道水(30°C だった)からの流水で 15分。
5️⃣こそぐ
アクリルたわしで感光剤のない面(つるつるのほう)をこすり、黒ずみのようなものをこそぐ。感光剤を傷つけないように注意しながら、結構しっかりと黒ずみを落とす。
6️⃣ナニワカラーキットNの漂白定着液で処理。
上記サイトによるとC-41の漂白をしたほうがヌケがよくなる、ということなので、一応実施する。標準希釈で 1分攪拌し、すぐ排水。
7️⃣ドライウェル
上記サイトではフォトフローを使っているけど、そんなのは無いのでFUJIFILMドライウェル-Lで代用。
8️⃣乾燥
水滴ムラを極力無くす為にスポンジでフィルムを挟む形で上から下に向かって水分を拭き取る。

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