子供の急な入院
急な子供の急な子供の発熱、
14ヶ月の息子が気管支炎になってしまい急な入院することになりました。用意するものは?期間は?付き添いは?わからないことが頭の中を大渋滞。
・その時にどうする?
・前回は何してたっけ?
過去の私へのアドバイスと、次回の私への助けとしてここにまとめてみました。
かれこれ子供の咳が一週間長引いて、夜も頻繁に起きるようになってきた。インフルエンザでもない、その他ウイルスでもない、、、、悩
コロナ禍で、鼻水タン吸引を近所の小児科でやってくれない。鼻水タンが溜まってしまいそろそろ、他の病気や肺炎、中耳炎を引き起こしてしまう可能性が出てきました。
主治医との相談により思い切って、鼻水タン吸引を徹底的に吸引する為に入院が決定。
まずは自宅に帰り入院準備をすることになりました。
持ち物リストを見ると13ヶ月の息子の持ち物の多さに驚き。出産の時しか入院したことがなかった私にとって初めての入院(付き添い)。
意外と自分で準備するものがほとんど。
(施設による・個室のグレートによる)
・院内での着替え
・おむつ
・おしりふき
・食事用のスタイ
・食事用のカトラリー
・ティッシュボックス(使う人は)
・タオル(バスタオル、タオルまたはフェイスタオル)
・シャンプー、ボディーソープ
・歯ブラシ
と、持ち物リストに書かれていましたが
ここで私的補足
・飲み物用コップ(必要あればストロー)
・飲み物(水、お茶、等医師が許可した飲み物を患者側で用意)
・寝る時に落ち着く大好き毛布
・おしゃぶり
・お気に入りのおもちゃ
・マスク(コロナ禍の為13カ月でもマスク必須)
・ガーゼケット(治療の時に押さえつける際使う。バスタオル代用可)
・簡易抱っこ紐
※付き添いの方の必要なものは全て患者様の方でご用意ください。リストすら無かったので、勝手に作りました。
・着替え一式
・パジャマ
・靴は脱ぎ履きしやすい外履きサンダル
・小さめの魔法瓶水筒
・歯ブラシ
・お風呂セット
・携帯充電セット
・体温計(子供の体温を積極的に測る)
・ワイヤレスイヤホン
・マスク
と言う事でかなりの大荷物抱えて、病棟到着。
付き添いできない夫はここまで私たちを送り、病棟の入り口で早々にお別れ。
子供を抱いて大荷物を一人カートで引き病室(個室)に入りました。
※コロナ禍で付き添いが必要な場合は個室要。大部屋は付き添い不可。部屋の空きがあった為、今回は付き添いを選択。
そして病室へ
子供はパジャマに着替え、院内生活スタート。
初日
13:00夫と別れ入院
13:30一通り説明を受け荷物を解体し、子供をパジャマに着替えさせる色々手続きが必要。でも、子供は部屋から出られない(コロナ禍に限らずウイルスの検査結果が出てないので看護師さんや保育士さんが預かって面倒を見れない)。。。という事で、体調が悪い+見知らぬ場所で、泣き叫ぶ子供を一人置いて、事務手続きにあったらこっちら。個室に入る前に済ませれば良かった。。。と思いつつ完了。
14:00診察と入院の経過観察スケジュールの説明。最速で2泊3日
※入院してから改善された状態が24時間確認できないと退院できない。
14:30治療
15:00〜外出禁止
この日は祝祭日で、付き添いが入院エリアから出られる時間制限が平日よりも厳しい。基本的に付き添い人も院内の物しか食べられないので院内にあるコンビニで次外に出られるまでの食料品や備品を揃える。腹が減っては戦はできぬ。という事で、泣き叫ぶ子供をベットゲージに置いて明日の昼ご飯までの三食と水分を買いにダッシュでコンビニへ
帰ってきて、もちろんまだ泣いている。
〜16:00予約制シャワー室
この日は入院準備をしながらお風呂も済ませたので見送り。※子供は体ふき揚げのみ(看護師さん)
17:00治療
18:00夕食
ちょうど幼児食に移行したての坊。
病院の幼児食が全然食べられない!
お米が硬くて
肉の塊が噛みきれなくて(前歯しか生えてない)
食べれるご飯が少なくてまだ空腹の坊
引き続き不機嫌。
19:00治療
20:00就寝(子供)
昼にコンビニで買った弁当を食べ、
疲労困憊状態で寝返りが打てないベット組み立てる。
途中、夜勤の看護師さんが挨拶にきてくださり軽く夜の経過観察の確認。
21:00就寝(私)
24:00看護師さん確認時間(過ごく静かに入ってくださるけど、寝返りが打てないベットで眠りが浅い為起きてしまう。)
2:00
4:00
2日目
6:00起床(私)朝食
6:30起床(坊)
7:00治療
8:00朝食
9:00回診
9:30指定の外来でもみてもらうよう指示
10:30おやつ
11:00泣き疲れて子供寝る
1130ダッシュでシャワー
12:00明日の昼までのご飯買い出し
12:30子供起きたタイミングで治療、その後昼食
13:30子供をゲージに入れ素早く食事
14:00治療
14:30おやつ
15:00やっと落ち着いて、子供と遊ぶ時間
16:30治療
18:00夕食
18:30就寝(坊)
19:00寝かしながら、治療
20:00食事(私)
21:00就寝(私)
全然時間ない!
とにかく育休中でよかった。
これ復職してたら、精神的にキツかったなぁ。
で、13カ月の子供の自宅看病&入院を二週間通して体験して分かった大きな事。
◎子供(小さいウチ)が病気(怪我)をしたら、仕事は絶対に無理!会社も家事もお休みしましょう。
わたしも、来月から復職。子供が病気しても家で仕事すればいいや、、、なんてとんでもない!という事を身をもって知りました。
その他、特に入院中の細かい気づき、学習。
①基本的に子供のお世話は付き添い人が全てする
②医療行為と食事の配膳のみ院内のスタッフが行う(子供が小さすぎて医療行為を全て嫌がる為、殆どの医療行為は押さえつけや抱き抱えなど親の補助が必須。)
③病人(子供)は病室(個室)からマスクをしなければ外に出られない(=13ヶ月の坊がマスクをしてくれない。涙)
④付添人は病棟の小児科エリアから自由にエリア外に出れない(入院中の院外への外出、院外で提供された食事の摂取、他の家族との接触は原則禁止)
⑤病院の離乳食→幼児食の差がすごい。坊はちょうどこの間だったので、かなり難攻しました。離乳食はペースト状、汁物は基本透明。幼児食は固まり。ドーナッツやどら焼きが出るレベル。要注意。
⑥部屋が冷房で涼しい為、親は長袖やパーカー必須。⑦冷蔵庫などの備品が壊れている可能性有り。(壊れてましたが、まさか壊れてないよね?で、まさか2日半気が付かず…)
⑧付き添いベットは幅500くらい。
⑨産院と違ってWi-Fiなし。
⑩コンビニで大抵のものは手に入る。
⑪付き添いの為のお湯もらえない。
⑫2泊3日のつもりが、5泊6日。。。
本当に、入院したことない私にとってかなり勉強になった付き添いでした。
※今回はコロナの影響で、色々な変更事があり、特に大変だったのですが、病気の子供と医療従事者の皆さんの働きやすさが最優先。コロナ禍に入院と付き添いをさせて下さった主治医の先生にも大感謝です。
(補足)以下、病院からのコロナ対策についてのお知らせ。
・新型コロナウィルス感染流行に伴い、入院に関して、感染防止の観点から入院における付き添いやお預かりに関して制限を行っております。
・(付き添いありの場合)付き添いは父母いずれか1人の家族のみが固定で付き添い可能です。(付き添いの方はお一人に固定してください)
・付き添いの方は入院中の院外への外出は禁止させていただきます。(院内売店には、14時から17時の間に限り行っていただきます。)
付き添いの方の体調不良は付き添いなしに変更します・(個室隔離を継続)
付き添いの方の食事はなるべく病室内で済ませていただくようお願いします。
・(荷物の受け渡し)荷物のお預かりは平日14時から17時外来玄関の荷物受け取り窓口(土日祝日は1時半から3時)で受け付けます。
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