シャボン玉のような子供の興味
息子が1歳に近づく頃、興味や感情が急成長した。
凝縮し明確になる要求&ちらかり分からなくなる興味
以前は音のなる玩具であれば何でも何回でも(玩具で無くても)初見の様なキラキラした眼差しで興味を示していた息子。
12ヶ月になる頃、
彼なりのこだわりが見え隠れする様になり、
飽き&好みで、今までの玩具で今までの様に遊んでくれなくなり
次のステップの玩具選びに頭を悩ませていた。
子供の存在している部屋に浮遊しているシャボン玉の様な彼の興味
色々な物に向かって 頼りなく ふわふわ 浮遊している
掴めそうで、掴めない。
見えそうで、見えない。
ふわふわ たどり着いても5分ともたずに消えてしまい、
無神経に横を通ると風で飛ばされてしまう。
困った。
そこで私のは、100円ショップで子供の興味を探ることにした。
なるべく単純な仕組みの道具を選んで購入。
部屋に広げて放置。
しばらくして、事務用品のマグネットに ふわふわ 近寄り興味を持った。
同じ頃、
例に漏れず息子もキッチンに異常な執着をする様になっていたので、購入を検討していたゲートと絡められないか?と思いスチール製の500円位のツッパリ棚を柵として購入。
次第にこんな感じで ふわふわ 遊ぶようになった。
興味を壊さない様にそっと環境を用意してあげる事ができた様で嬉しかった。
スチール製の柵とマグネットを絡めて遊ぶ様になってから、
マグネットで色々な動きや遊び方をする様になった。
そんなこんながありつつ当時のキッチン侵入問題を解決し、
キッチンでの作業が快適になり、すっかり満足していた。
しばらくして、
そろそろ組み立てる的なおもちゃにも手を出してみようか、、、『知育』につながる何かないかなぁ・・・と考え始める。
・積み木?
・レゴ?
・ルーピング?
先輩ママに話を聞いて子供が嵌っていたおもちゃの情報を集めたり、ネットで検索したり、試行錯誤をしている時にコノ記事を読んで、ハッとした。(↓無料記事です)
この記事を読むまで、『知育』となると急に当人である子供の興味を抜きにして何を与えようか考えていることに気が付いた。
私の中で切り離されていた子供の興味と親が用意できる環境の意味がつながった。
興味(子供)⇔ 集中・行動⇔ 環境・知育(親)
記事を読んだ後は、もう迷いはなかった。
迷わずリンク先でもご紹介されているマグネットのおもちゃを購入。
結果、本来の使い方とは異なるが、
本人が集中して楽しそうに 頼りなく ふわふわ 遊べてたのでこのまま見守るとします。
これからも
親がやりすぎて色んな所に玩具を置くと、
目的の場所へふわふわ浮遊している間にぶつかり割れてしまう。
大人が勢いよく玩具を差し出せば、風圧により飛ばされてしまう。
上手に ふわふわ たどり着いても、5分と持たず割れて見逃してしまう。
そっと ふわふわ を見守ろう
子供の興味はシャボン玉 屋根より高く飛んで行け
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